きもの物語

着物コートは、防寒・塵除け・防雨のために長着(きもの)の上に重ねて着る、前が開いていない衣類です。主に外出用の防寒着として用いられます。着物用コートは、おしゃれ用・礼装用の両方の着物に合わせ、室内では着用しません。ここでは着物用語として、コ...

名古屋帯は女性が外出用の帯結びとして「一重太鼓」を結ぶときの帯です。「一重太鼓」は通常「お太鼓結び」といいます。名古屋帯は、名古屋の女学校の先生が考案したため、「名古屋帯」と名称され、広く全国に広まることになりました。ここでは、着物用語とし...

旅館に宿泊するときの「浴衣」、難しいかも?と気がかりでしょうか。旅館にある浴衣は、一般的な浴衣とはちょっと違います。普通の浴衣よりシンプルなデザインで、誰でもかんたんに着ることができますよ!「温泉浴衣」とか「簡易浴衣」ともいいます。いわば「...

卒業袴(そつぎょうばかま)は、短大や大学の卒業式に着用されるもので、女学生には根強い人気があります。袴はほとんどの人にとって、人生において一度きりの衣装かもしれません。大学の卒業式は、二十歳前後の初々しい時期。これから社会に飛び立つ晴れがま...

着物の袖、女性の着物の袖についての説明です。現代一般的なサイズは、丈が約49センチ(一尺三寸)、たもとの角の「丸み」が2センチです。袖の「丸み」は好みで変更できる袖のたもとの角を「丸み」といいますが、仕立てのとき好みの大きさにすることができ...

羽織とは、着物のとき主に防寒用として長着(ながぎ・きもののこと)の上に重ねて着る和服です。衿がすそまでついていて、前はひもで結びとめます。首の後ろ部分の衿は、半分に折り曲げて着ます。羽織の着用時期着用時期の目安は、「紅葉が美しくなるころから...

「手ぬぐい」は、約34×約90センチの薄い木綿の布です。タオルが一般家庭に普及するまでは、「手ぬぐい」がさまざまな用途で使われていました。手ぬぐいの用途・昔昔、手ぬぐいが一般家庭でよく使われていた時代の手ぬぐいの用途をみてみると、台所では、...

「下駄(げた)」とは、木製の板に歯を取り付け、鼻緒を取り付けた履物。「鼻緒」は台に三か所穴をあけて、紐状または帯状の緒を渡したもの。下駄は、着物で日常を過ごしていた時代の人が、普段にはいていた履物です。下駄の鼻緒をすげるとは下駄は脱いだり履...

着物を掛ける家具で、細い木を組んだものを「衣桁(いこう)といいます。木の組み方で複数の形があり、写真のものは二枚に折れ鳥居に似た形の衣桁です。自立するために土台は安定感のある木になっています。衣桁の形による分類衣桁は大きく分けて二種類です。...

「京袋帯」とは、長さ約350~60センチ、幅は袋帯のように同寸で表裏使える帯です。つまり長さが名古屋帯と同じ、見た目は袋状になった帯といえます。もう少し詳しく説明しますね。「京袋帯」の特徴表布、裏布を同寸に断って、袋状に合わせて仕立てます。...