あ行

着物の衿の種類は、「ばち衿」「広衿」「棒衿」の三種類あります。ばち衿は主に女性の普段用の着物に、広衿は女性の正礼装の着物に、棒衿は男性や子供の着物の衿に用いられています。もう少し詳しくお話ししますね。着物の衿の種類ばち衿◆夏用ウール着物 ば...

◆木綿の藍染めの着物生地木綿の染色には、藍(あい)を用いた時代が長く続きます。明治30年ごろに合成藍が登場するまで、藍色は日本中どこにでもある色でした。そして多くの日本人が藍染めの衣装を着ていることに、外国人は驚きました。明治初期に日本を訪...

帯留めは、通常の帯締めより細い帯締め(三分紐・二部紐)に通して、帯の前を飾るアクセサリーです。帯留めは「帯止め」と書くこともあります。飾りの後ろに紐を通す金具がついていて、細い紐を通すようにできています。帯留めの使い方◆蝶の帯留めの後ろ・三...

「衣紋抜き」は着物の衣紋が詰まったとき、それを解消するためのものです。長じゅばんのうしろ衿に取り付け、手で引っ張れる長さのものです。衣紋が詰まる、という経験は、着物の初心者のころによくあります。「衣紋抜き」で美しい着姿をキープしましょう!「...

着物を掛ける家具で、細い木を組んだものを「衣桁(いこう)といいます。木の組み方で複数の形があり、写真のものは二枚に折れ鳥居に似た形の衣桁です。自立するために土台は安定感のある木になっています。衣桁の形による分類衣桁は大きく分けて二種類です。...

麻織物は、盛夏に用いられる麻で織られた織物です。麻織物が盛夏に向く理由は、水の吸収がよく発散も素早い肌触りがさらっとしていて気持ちがよい丈夫で水洗いに耐えるという理由からです。現代でこそ汗をかきやすい季節の織物ですが、綿織物が登場するまでは...

着物を広げると、「一枚の絵」のように見えるよう模様が描かれていることをいいます。着物の上部は、衿、肩胸、袖の縫い目をわたって模様が続きます。着物の下部は、後ろ身頃、前身頃、衽(おくみ)へと、縫い目をわたって模様が続きます。おもに、自然の風景...