か行 着物や帯(和装品)の数え方・単位・きもの好きの豆知識 着物や帯をはじめとする和装品は、普段使わないのでつい「一つ」や「一個」と数えがちです。 和装品はものによって数え方があり、面倒ではあっても日本のよい文化です。 きものを楽しむときに知っておきたい豆知識。 着るものを先に、装飾品や小物をその... 2021.08.23 か行きもの・和装用語あれこれ
か行 腰ひも(着物用語)/男女着付けのとき必要な数 「腰ひも」は、きものや長じゅばんを着るときに使用する紐(ひも)です。 通常使われるのは、幅3~4センチ、長さ約2メートルほど。 ここでは腰紐の素材、着物を着るときに必要な腰紐の数などを、 知識としてざっくりとお話しますね。 腰ひもの素材... 2020.08.22 か行きもの・和装用語あれこれ
か行 コート(着物コート)・特徴、最初に選ぶときのポイント(着物用語) 着物コートは、防寒・塵除け・防雨のために長着(きもの)の上に重ねて着る、 前が開いていない衣類です。 主に外出用の防寒着として用いられます。 着物用コートは、おしゃれ用・礼装用の両方の着物に合わせ、室内では着用しません。 ここでは着物用語... 2020.07.31 か行きもの・和装用語あれこれ
か行 下駄(げた)の説明(着物用語)鼻緒をすげる・歯はとりかえる 「下駄(げた)」とは、木製の板に歯を取り付け、鼻緒を取り付けた履物。 「鼻緒」は台に三か所穴をあけて、紐状または帯状の緒を渡したもの。 下駄は、着物で日常を過ごしていた時代の人が、普段にはいていた履物です。 下駄の鼻緒をすげるとは 下駄... 2020.07.13 か行きもの・和装用語あれこれ
か行 京袋帯とは・カジュアルと粋を楽しむ汎用性のある帯(着物用語) 「京袋帯」とは、長さ約350~60センチ、幅は袋帯のように同寸で表裏使える帯です。 つまり長さが名古屋帯と同じ、見た目は袋状になった帯といえます。 もう少し詳しく説明しますね。 「京袋帯」の特徴 表布、裏布を同寸に断って、袋状に合わせて... 2020.07.08 か行きもの・和装用語あれこれ
か行 吉祥模様(きっしょうもよう)着物用語 吉祥模様(きっしょうもよう)という模様は、「よいきざし」「おめでたいしるし」という意味を表した、模様の総称です。 鳳凰(ほうおう)、鶴、亀、松竹梅、宝船、瑞雲、四君子、宝尽しなど、 縁起のよい模様をいいます。 中国から伝わったものとして... 2018.05.11 か行きもの・和装用語あれこれ
か行 片身替わりの着物(かたみがわりのきもの)着物用語 「片身替わりの着物」というのは、着物の左右が別々の生地で仕立てられた着物をいいます。 写真のように、背中心から左右が分かれた姿です。 「片身替わりの着物」は、能装束にもある柄付構成で、舞台映えする立ち姿になります。 着物は着るものであるの... 2018.05.09 か行きもの・和装用語あれこれ