「帯枕」と「帯板」のお手入れと対処法・汗かきさんへ

帯枕・帯板のお手入れ、汗かきさんの対処法

着物の小物の「帯枕」と「帯板」のお手入れについてお伝えします。

着物を脱いだ後にいつもすることは、ハンガーに掛ける、あるいは風通しのよい台の上にしばらく置くことで、湿気と体温をとばします。

帯枕の手入れ・ハンガーに干してあるところ

ただ汗ばむ季節には、汗がしみたようでお手入れしたいと思いますね。

汗かき体質の方なら、夏以外の季節でも汗が気になるかもしれません。

では先に「帯枕」の手入れと対処法についてお話します。

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「帯枕」の手入れ・汗かきさんの対処法

普通の「帯枕」はプラスチックや発泡スチロールなどで形づくられています。

通気性の良くないものが多いので、暑さを感じやすいかもしれませんね。

そのため汗かきさんは、「帯枕」そのものを通気性のよいものにし、洗っても形状が変わらないものにするとよいですね。

洗える帯枕を手作り・その1

着物屋さんに行っても、「洗える帯枕」というのはないかもしれません。

そんなときは、自分で手作りしてみましょう。

作り方はいたって簡単ですよ。

<手作り帯枕の作り方・その1>

  • 木綿か麻のタオルを帯枕の幅の約20センチにしてくるくると巻く
  • それをガーゼでくるんで帯枕とする

洗うときはガーゼをとり、タオルの状態に戻して洗います。

洗える帯枕を手作り・その2「へちま」利用

次に紹介するのは「へちま」を利用して手作りする方法です。

汗かきさんは通年使ってもよいでしょう。

<その2・へちま利用で手作り>

  • 「へちま」を帯枕の形にしてガーゼでくるんで帯枕とする

「へちまの帯枕」は販売されていますから買うこともできます。

通気性がよいので、夏にはぜひ利用したい帯枕です。

なお「へちまの帯枕」と「へちまの帯板」がセットになっている商品もあります。

そこまで汗かきではない人の汗対策

「汗をかくことはあっても帯枕がぐっしょり濡れるほどではない」という人は、普通の帯枕をガーゼでくるんで使うとよいですよ。

汗が気になったら、ガーゼをはずして洗いましょう。

または、

  • 帯枕を薄いものにして、木綿か麻の薄いタオルを巻いてからガーゼでくるむ

のもおすすめの方法です。

この場合も、巻いたタオルとガーゼを時々洗えばよいです。

帯板の手入れ・汗かきさんの対処法

帯枕・帯板・帯・帯締め・帯揚げ

次は、汗かきの人で「帯板」もどうしても洗いたいというときの対処法です。

帯板は紙製品でなければ洗えるはずです。

洗い方という基準があるわけではないですが、目安を書いておきます。

  • 中性洗剤を溶かした水を用意する
  • 手でなでるか柔らかいブラシで洗う
  • よくすすぐ
  • 型崩れしないように干す

帯板の夏物は、穴のあいたプラスチック製のものがあります。

帯枕・私の使い方

帯枕いろいろ・ガーゼでくるんであります

◆形状の少しずつ違う帯枕をガーゼで包んでいます

私は帯枕をガーゼで包んで使っています。

汗をかいたときはガーゼをはずして洗うことができ、ガーゼがあることで枕が固定されやすくなります。

「帯枕」と「帯板」のお手入れと対処法・汗かきさんへ・まとめ

タオルとガーゼで作る帯枕を利用すれば、安心して洗える。

へちまの帯枕は通気性がよいので、年中利用してもよい。

「帯板」は夏用の穴のあいたもので少しでも涼しく。

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