ウールの着物の特徴・着用する季節/洗濯方法/コーディネート例

ウール着物の特徴、着用時期、保管や洗濯の方法

「ウールの着物」とは、羊の毛で織られた着物です。

昭和中期にブームがあり、今再び若い女性に人気がでてきているようです。

着物ライフの定番として、ウールの着物はなくてはならない衣類だと思います。

ここでは、

  • ウール着物の特徴
  • 着用する季節
  • 着用範囲
  • 素材の特徴
  • 洗濯方法
  • ウールの帯とのコーディネート例

を詳しくお伝えします。

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ウールの着物の特徴

ウールの着物は、しわになりにくくお手入れがしやすい着物です。

普段用の衣類として、裏地をつけずに仕立てます。

ウールの着物を着る季節

季節としては、暑さが一段落した初秋から春までのスリーシーズンに着用します。

ウールの着物の着用範囲

着用範囲は、日常生活~近所への買い物・気軽なランチなど、日常生活の延長上に利用します。

絹(シルク)が混織されているものはやや光沢があり、おしゃれな外出着としての利用もできます。

「カジュアルな着物」なので、儀礼的なフォーマルな場には向きません

あくまでセーターのような感覚で着用するものです。

ウールという素材の特徴

ウールは保温性に優れているので、真冬も普段に着ます。

天然素材であるウールは、むれることなく湿度を適度に調節してくれるので快適な着心地です。

数は少ないですが、夏用のウール着物もありますので、紹介します。

夏用のウール着物の例

◆夏用のウールの着物

夏用はあらく薄く織ってあります。

ウール着物の模様の特徴

昔のウール着物の特徴模様色柄

◆絣模様のウールの着物

昔からあるウール着物は、絣や格子、幾何学模様が中心で、全体にあっさりしています。

一枚の着物で色は2~3色が多いです。

現代感覚のウール着物の特徴

現代では、モノトーンや無地、ドット柄など、シンプルでモダンな雰囲気のものもあります。

ウール着物の保管と洗濯

ウールには虫が付きやすく、虫食いの穴があくことがあります。

保管する際は、防虫剤を必ず入れるようにしましょう。

脱いだ後は、着物ハンガーで湿気をとばしてからたたみましょう。

洗濯のしかた

ウール着物は、自宅で洗濯できます。

基本的にはウールのセーターと同じように、おしゃれ用洗剤で手洗いします。

洗濯ネットにいれて、おしゃれ着洗いコースでお洗濯もいいでしょう。

注意するのは脱水です。

脱水時間は50秒ほどにします。

その後着物ハンガーにかけて干し、シワがあればアイロンをかけます。

ウールの帯とのコーディネート例

ウールの着物とウールの半幅帯のコーディネート例

◆ウールの着物にウールの半幅帯のコーディネイト例・1

次も同じく、ウールの着物とウールの半幅帯の例です。

ウールの着物にウールの半幅帯のコーディネイト例

◆ウールの着物にウールの半幅帯のコーディネイト例・2

ウール着物に合わせる帯

ウールの着物に合わせる帯は、半幅帯か名古屋帯です。

適している素材については、

  • 半幅帯なら、ウール、木綿、化繊、紬
  • 名古屋帯なら、ウール、化繊、木綿

ウールの着物の特徴・着用する季節/洗濯方法/コーディネート例・まとめ

天然素材のウールは、しわになりにくく保温力がある。

同じ着物を初秋~春までのスリーシーズン着用できる。

自分で洗濯できる経済的で気軽な着物。

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