ウールの着物の特徴は?着用時期・保管や洗濯・おしゃれに着こなそう

ウールの着物の特徴は?着用時期・保管や洗濯・おしゃれに着こなそう

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ウールの着物の特徴は?着用時期・保管や洗濯・おしゃれに着こなそう

ウール着物の特徴、着用時期、保管や洗濯の方法

「ウールの着物」は、羊の毛で織られた着物です。

 

天然素材でしわになりにくく、お手入れもしやすいため、普段に着る着物としてはとても着心地がよいきものです。

 

昭和中期にブームがありましたが、現代では新しいウール着物はほとんど作られていません。

 

それでも冬に着物ライフを楽しむときに、なくてはならない優れた衣類だと思います。

 

ここではウール着物の特徴、着用時期、保管や洗濯の方法などを詳しくお伝えします。

 

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ウール着物の特徴・着用時期や範囲

 

ウールの着物は裏地をつけずに仕立てる着物で、暑さが一段落した初秋から春までのスリーシーズンに着用します。

 

着用範囲は、日常生活〜近所への買い物・気軽なランチなど日常生活の延長上に着用します。

 

色柄によっては外出着に相当するウール着物もあります。

 

絹が混織されているものなどはやや光沢があって、主におしゃれな外出着として利用します。

 

「カジュアルな着物」なので、儀礼的なフォーマルな場には向きません、あくまでセーターのような感覚で着用します。

 

 

天然素材だから快適

 

ウールの着物は暖かな素材で絹に比べ重みもあるので、普通は裏地をつけません

 

裏地がなくても純度の高い上質なウールであれば、保温性に優れていているので、真冬も普段に着て楽しめます。

 

天然素材のウールは、むれることなく湿度を適度に調節してくれるので快適な着心地。

 

初秋から春までスリーシーズン着ていられるとても便利なアイテムです。

 

 

ウール着物の質感・色柄

 

ウールの素材の特徴として、ややざらっとした質感のものが主流です。

 

洋服地で仕立てた、毛羽立ちの多いふんわりしたタイプのものもあります。

 

昔ながらのウールの反物はほとんど生産されていない状況ですから、そのかわり洋服生地のウール利用して、着物にすることもあります。

 

昔のウール着物の特徴・色柄

 

昔のウール着物の特徴模様色柄

 

昔からあるウール着物は、絣や格子をはじめすっきりした柄や、幾何学模様、風景を意匠化した模様などバリエーションが豊富です。

 

一枚の着物で色は2種類〜3種類ですが、赤、黄、青、ピンク、紫、茶、黒、白などあらゆる色があります。

 

昔ながらのウール着物は、ナチュラルで落ち着く雰囲気のものが多く魅力的です。

 

大島風のエレガントな風合いのもの、大人っぽいけどカジュアル感のあるウール着物などおしゃれを楽しむのにもうってつけです。

 

現代感覚のウール着物の特徴・色柄

 

洋服感覚に通じる現代のウール着物は、モノトーンや無地、ドット柄、プリント柄などで、シンプルでモダンな雰囲気の着物になります。

 

着物を気軽に着たいという人に向いています。

 

こうした現代のウール着物は、現代の生活から見ても違和感なく溶け込めそうですし、帯も同じようなシンプルな帯合わせがしやすいです。

 

 

例外のウール着物

 

少ないですが、八掛(はっかけ)をつけたウール着物もあります。

 

八掛をつけると裾近くと袖口に裏地が見えることになります。

 

するとまるで裏地のある着物を着ているように見えるので、上等な着物を着ているように見え、裾裁きがよくなるなどの利点があります。

 

夏用のウール着物の例

 

夏用のウールの着物というのもあり、薄手のウール生地を使って仕立ててあります。

 

 

ウール着物の保管・お手入れ・洗濯

 

ウールには虫が付きやすき、虫食いの穴があくことがあります。

 

保管する際は、防虫剤を必ず入れるようにしましょう。

 

しわになりにくいこと裏地がないことから、脱いだ後着物ハンガーに数日かけておいても型崩れはしにくいです。

 

 

お手入れ・洗濯方法

 

ウール着物は、自宅での洗濯ができます。

 

汚れにくく汚れが落ちやすい素材ですから、お手入れはしやすいです。

 

ちょっとした小さい汚れなら、硬く絞ったタオルでトントンとたたき、下に置いた白いタオルに汚れを移します。

 

基本的にはウールのセーターと同じように、おしゃれ着洗いで手洗いします。

 

洗濯ネットにいれておしゃれ着洗いコースでお洗濯もいいでしょう。

 

ゆるく脱水して、着物ハンガーにかけて干し、シワがあればアイロンをかけます。

 

古いウールの着物の洗濯は注意して

 

古いウールの着物の洗濯は気をつけてください。

 

というのも古いものは素材表記や洗濯の表記がありません。

 

混紡の繊維の種類や染色方法によっては、縮みや色落ちがおこることがあります

 

心配であれば目立たない部分で試し洗いをしてくださいね。

 

 

冬のウール着物のおしゃれコーディネート

 

ウールはいくら暖かい素材とはいっても、真冬には寒いでしょ、と思いますね。

 

冬にもウール着物を楽しむために、小物や下着を利用して快適にすごしましょう。

 

ヒート●ック素材の下着を利用したり、下にハイネックの薄手のセーターなどを重ね着しても温かいですし、見た目もおしゃれです。

 

手袋、マフラーなどの洋服に合わせる防寒具も、ウール着物なら違和感なく合わせることができます。

 

 

ウールの着物の特徴は?着用時期・保管や洗濯・おしゃれに着こなそう・まとめ

 

天然素材のウールは、しわになりにくく、保温力があるので、初秋〜春までのスリーシーズン着用できます。

 

カーディガンと同じ感覚の普段に着る着物ですから、礼装には利用しません。

 

昔ながらの和の柄はかわいらしく、現代風の柄ものも違和感なくとけこめるでしょう。

 

保管は防虫剤を入れ、おしゃれ着洗いの洗剤で手洗いがおすすめです。

 

カジュアルなおしゃれ着なので、洋装の手袋やマフラーなどの小物を合わせて楽しめます。

 

ぜひ秋冬の日常のおしゃれ着として、ウールの着物をどんどん着てみてくださいね。




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