着物を着る職業(仕事)には何がある?きものに関わる仕事がしたい
「着物を着て仕事をしたい」という人は少なからずあるようです。
着付けをお教えした生徒さんの中にもありました。
「いいですね、毎日着物が着られて」というのですが、毎日の仕事となると「嬉しい」とか「楽しい」という感情はあまりなくなりますけどね。
ただ、純粋に着物姿で仕事ができることが喜びになるなら、ぜひ職業選択の柱にしてさがしてみてください。
そこで和装(着物)を着る職業(仕事)には何があるかを調べてみました。
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着物を着る職業・仕事
仕事をしている間は着物姿(が普通または望ましい)、という職業をあげてみます。
- 旅館や料亭の女将・仲居さん
- 日本料理店・和食レストランの店員
- 呉服屋店員
- 茶道、日本舞踊、着付けなどの先生
- 落語家、歌舞伎、文楽、長唄、講談師、浪曲など芸事を職業にしている人
- イベントでのコンパニオン
- バーやクラブの人
芸事以外であれば、なれそうな職業が見つかるかもしれません。
着物姿が望ましいけど
着物姿が望ましいかと思いますが、特にそうでもないといえる職業
俳人・歌人
華道家
書道家
が考えられます。
着物に関わる仕事
着物に関わる仕事がしたいとうなら、
- 着付け師
- 着物スタイリスト(着物コンサルタント)
- 和裁士
- 染色家
があげられます。
もちろん着物を着て仕事をしていいですし、仕事によっては着物姿の方が信頼度があがるかもしれません。
着物を着たい!をかなえるほかの職業
和装・着物を着なければならない職業以外にも、着物を着ることができる職業があります。
それは、自営業またはフリーランス。
服装は自由なので、自分の意思で好きな時に着物を着ればよいですね。
また制服に着替える職業であれば、通勤に着物を着るのは構わないでしょう。