岐阜県内のあじさいの名所を5か所紹介します。
岐阜県にはあじさいを鑑賞できるスポットが多く、特にお寺で管理しているあじさい園が素晴らしいです。
岐阜県のあじさいの見頃は6月中旬から7月上旬。
あじさいは曇り空やそぼふる雨でも、イキイキとしてきれいです。
岐阜県で名所といわれるところに10か所以上行き、個人的な感想で順位をつけています。
着物とぞうりでも行けるかどうかについても報告しますね!
岐阜県・アジサイ名所ベスト5!
- みのかも健康の森のあじさい(岐阜県みのかも市)
- 桂昌寺のあじさい(岐阜県郡上市)
- 三光寺のあじさい(岐阜県山県市)
- 21世紀の森公園のあじさい(岐阜県関市)
- 弓削寺のゆげじのあじさい(岐阜県池田町)
1位・みのかも健康の森のあじさい(岐阜県みのかも市)
「みのかも健康の森」では、あじさいの池の周囲を中心にあじさいが咲き誇ります。
傾斜になった山肌には、密集したあふれんばかりのあじさいも見事です。
ガクアジサイやヤマアジサイなど数種類約6千本。
池には約300本もののスイレンが開花し、6月の下旬は特に素晴らしい。
天気がよければ着物・草履でも大丈夫です。
ですが、あじさいの池までの距離はかなりあり、草履になれていない人は靴の方がよいですね。
アスレチック施設や遊具、虹のトンネルなど楽しみの多いところです。
詳細はこちらで↓↓↓
https://na58.net/9245.html
駐車場無料、入場料無料
写真コンクールあり
2位・桂昌寺のあじさい(岐阜県郡上市)
牡丹で有名な桂昌寺さん、6月にはあじさいは敷地2,000坪に約一万株が咲き誇ります。
杉の木漏れ日で日差しの強い日でも、涼しげなあじさいを観られます。
西洋シャクナゲ、池あり、観音様ありで、ご住職が丹念に育てていらっしゃいます。
2023年の「あじさいまつり」は6月中旬から7月中旬まで。
本堂の花の天井絵を拝見できます。
足元は整備されているので、着物・草履での鑑賞もできます。
(少し奥にいくと舗装のない道もあります)
詳細はこちらで↓↓↓
https://na58.net/9162.html
入園料300円、駐車場無料
3位・三光寺のあじさい(岐阜県山県市)
三光寺は「あじさい寺」ともよばれる名所。
1万株約200種の紫陽花が、境内を彩っています。
三光寺では ヤマアジサイという小ぶりで、日本古来の種類が中心です。
これだけ多くの品種を見ることができるあじさい園はそうありません。
「見本園」で見比べも楽しい。
あじさい祭りは、6月初旬から7月初旬にかけて開催。
雨が降っていなければ、着物・ぞうりでの鑑賞ができます。
詳細はこちらで↓↓↓
https://na58.net/9193.html
協力金300円、駐車場無料
4位・21世紀の森公園のあじさい(岐阜県関市)
岐阜県関市の「21世紀の森公園」では、3万株ものあじさいを鑑賞できます。
その規模は岐阜県一と思います。
壮大なスケールで彩られる森は、涼しく散策が快適です。
あじさいの見ごろは6月下旬から7月上旬。
あじさいまつり:2023年(令和4)6月17日(土)~7月2日(日)
「巨大株杉」が珍しいところです。
あじさいの咲く範囲が広く、歩く距離が長い・舗装のない道も一部あるため、
着物・ぞうりでの鑑賞はむつかしいです。
詳細はこちらで↓↓↓
https://na58.net/9223.html
駐車場無料、入園料無料
5位・弓削寺(ゆげじ)のあじさい(岐阜県池田町)
池田町にある弓削寺(ゆげじ)のあじさいは、急な山肌にびっしりと埋め尽くすように咲いています。
100種一万株以上といわれているあじさいの数は、上から観ても迫力満点。
参道、駐車場、そして境内にも 彩華やかにに咲いています。
6月下旬がピークで7月上旬までが見ごろ。
池田町の街を見下ろす景色も素晴らしいですよ。
境内は石畳、あじさいの斜面付近も舗装されているので、着物・ぞうりでの鑑賞はできます。
詳細はこちらで↓↓↓
https://na58.net/9056.html
駐車場無料、入園料無料
岐阜県のあじさいの名所/ベスト5はここ!見頃は6月中旬から/着物で行ける?まとめ
全長24キロの「板取あじさいロード」をドライブするのも爽快
です。
「板取あじさいロード」は、板取温泉付近から、通称「モネの池」(根道神社)付近のあじさい園あたりまでです。
順位の違いはありますが、岐阜県の名所ランキングを9位まで紹介していますのでどうぞ
<関連ページ紹介>
◆愛知県のあじさい名所
◆静岡県のあじさい名所
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