きもの(着物)と健康・美容効果を考えてみました

きもの(着物)と健康・美容効果を考えてみました

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きもの(着物)と健康・美容効果を考えてみました

きもの・着物の健康美容を考えてみました

着物に親しむようになって長くなりますが、着物がただキレイとか美しいというだけでない、着ている人の健康にも寄与しているとつくづく感じるようになりました。

 

着物は主に天然素材でできているので、着心地がいいと感じるのですが、具体的にどんな風に健康にいいのか、美容的にも効果があるのか。

 

着飾るだけでない、体へのなんらかの恩恵をもたらしてくれるものなのかというあたりを考えてみました。

 

 

素材からみる着物の特徴

 

着物に使われる生地の素材のうち、絹、木綿、毛(ウール)、麻は天然の素材です。

 

それ以外は、化学繊維や合成繊維の着物になります。

 

化学繊維の着物は吸湿性や保温性が劣るので、体からの水蒸気を逃しにくいため、蒸れて暑苦しく感じやすい素材です。

 

皮膚は水蒸気を自然蒸発しているため、衣類として吸湿性や保温性を重視する場合は、化合繊の着物は適してるとはいいにくいです。

 

そのため健康と美容を考えるこの項では、着物のうち上記四種類の天然素材のものだけを「着物」として扱い考えてみます

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絹着物の特徴

 

天然素材の中でも、絹にはすぐれた特性があります。

 

絹は吸湿性、速乾性が木綿の1.5倍以上あるので、汗を吸いやすく、そのあともさらっとした着心地です。

 

乾くときの速さは、洗濯ものを乾かすときに、木綿のものものと比べるとはっきりと実感できます。

 

人は体温調節のために自然に皮膚から水蒸気を出していますが、絹はその水分を吸収しやすく放出しやすいことから、体温が快適に保たれやすいといえます。

 

また絹のタンパク質は人の皮膚と同じ18種類のアミノ酸からできていて、アミノ酸の比率も人の皮膚とほぼ同じとされています。

 

そして弱酸性であることも同じです。

 

それが絹は肌に馴染みがよいといわれるゆえんです。

 

 

天然素材全般にいえること

きもの・着物の健康美容を考えてみました

絹をはじめ木綿、ウール、麻素材は、皮膚への刺激が非常に少ないのが特徴です。

 

乾燥肌や敏感肌の人の肌に触れても、肌に馴染みやすくトラブルを起こしくい素材です。

 

近年増えているアトピー治療皮膚炎は、化学繊維の衣類や化学染料が刺激の一因になっているとされています。

 

脚の付け根の皮膚の黒ずみの原因が、長年つけている化学繊維の下着によって起こるとも言われています。

 

皮膚にかぶれや痒みがでる人は、木綿や絹の下着や衣類に替えると、皮膚への刺激は軽減され皮膚のトラブルは減少するはずです。

 

ウールは主に保温目的で用いる繊維なので、下着には適しませんが、化学繊維のアウターよりはウール製のもので保温をすると皮膚に優しいです。

 

また麻は植物の麻の茎から繊維をとったものですから、さらっとした肌触りが特色で、夏に向く素材です。

 

素肌にはごわつく感じがしますので、夏のアウターとして涼しくて快適な素材です。

 

着物に天然素材を用いるときは、下着も当然天然素材のものをつけることで、皮膚の健康を維持することができます。

 

下着には、木綿でもガーゼやさらしを使うとさらに快適感があるでしょう。

 

 

天然の染料で安心感

 

着物の染料には天然の染料がもともと使われています。

 

天然の染料というのは、ほとんどが植物の葉や根・茎から色素をとったものです。

 

植物から染めたものは草木染と呼ばれますが、かぶれや湿疹ができやすい皮膚の弱い人、乾燥肌になりやすいお年寄り、皮膚がデリケートな子供にも、安心して着せることができるででしょう。

 

現代の着物の中には、天然の染料でないものがありますので、天然染料にこだわるなら必ず染色方法や染色の素材を確かめてください。

 

 

自然な形で背筋が伸ばせる帯の効果

きもの・着物の健康美容を考えてみました

 

着物を着る時必ず帯をしますが、帯は幅が15センチ〜16センチほどあり、胸の下から腰骨の上に巻くので、自然に背骨が支えられます。

 

背筋がのばされ姿勢がよくなります。

 

ボディースーツやガードルはつけませんので、体を締め付けることはありません。

 

帯は締めるといいますが、締め付けるわけではなく、体に巻いて腰のすぐ上を引き締めるように着装するのが正しいつけ方なので、帯をすると腰が安定してきます。

 

また正しく帯を締めれば、胸の位置はゆとりがあるので、着物を着て帯を締めたからといって苦しいということはありません。

 

帯をしても体へ負担をかけているわけではありませんので、帯がある位置で腰が安定し背筋が自然に伸びます。

 

姿勢がよいと、長時間の机上作業でも疲れにくくなりますし、立ち姿そのものの姿勢がよいと、内臓の働きも順調になります。

 

立ち姿の姿勢がよいと、着物を着てずん胴スタイルなのにも関わらず、姿勢のよさからスタイルが良さそうにみられることもあります。

 

猫背になりやすい人、パソコン作業の多い人などは、一度着物をお召になってみるといいかもしれません。

 

 

腰紐で骨盤安定・不定愁訴が軽減

きもの・着物の健康美容を考えてみました

 

着物を着るとき、腰ひもを腰骨の少し上に、きつめに締めるのですが、これが骨盤を正しい位置に矯正していると考えられます。

 

骨盤がゆがむと、肩こりや頭痛、冷えやだるさなどの不定愁訴がおきやすいといいますね。

 

現代生活では骨盤が歪みやすいのか、骨盤を正しい位置にする矯正法は、健康雑誌などにもよく取り上げられています。

 

まさに体の要である「腰」「骨盤」、ここを着物のときの腰ひもが支えつつ矯正していることで、着物をよく着るようになってから体調がよくなったという声はよくききます。

 

腰紐を締めることで開いた骨盤が締められることになり、内臓が下垂しにくくなるのも健康効果の一面でしょう。

 

内蔵が下垂しにくいと、下腹がぽっこりと出にくくなり、見た目にもよい効果がありますし、胃腸の働きが改善します。

 

そのためお通じがよくなったという人もあります。

 

また冷え性だったのが改善したという声もあります。

 

帯を巻く、着物を打合せて着る、補正のタオルを巻くなどで、お腹周りが温かいので、お腹や背中お尻あたりの冷えを感じる人には改善効果が大きいようです。

 

また背筋が伸びて肩甲骨が寄り、胸を開くことになるので、褐色細胞とよばれる脂肪を燃やす脂肪(肩甲骨の間にある)が燃えやすくなるので、体が温かく感じられることも冷え取りのひとつになると考えられます。

 

 

その他着物の健康効果として

きもの・着物の健康美容を考えてみました

 

・着物の時は椅子に座っていても脚が組みにくいですね、なので骨盤が歪みにくいです。

 

歪みは普段の生活習慣によってつくられるので、脚を組むという習慣が減るだけでも体の歪み改善につながるはずです。

 

・下半身がすっぽり覆われるので、下半身が冷えにくいです。寒い季節には効果的。

 

・袖付け位置が肩でなく二の腕あたりになり、肩に当たる布が少なく動かしやすい、そのためか肩こりが減ったと思います。

 

・京都で踊りを仕事にしている女性で、帯のおかげで少し食べるだけでおなか一杯になるので、食べる量が少なくてすみ、ダイエット効果があるそうです。

 

・草履や下駄をはくことで、足や足の指先のトラブルが減ったという人があります。

 

 

きもの(着物)と健康・美容効果を考えてみました・健康面でのまとめ

 

・皮膚の健康にとって天然素材は最高。

 

・天然の染料なら肌の弱い人も安心。

 

・帯、腰ひもを締めるので背筋がのび、骨盤が安定する、内臓の働きもよくなる。

 

・帯を締めると姿勢がよくなり、長時間のパソコン操作も疲れにくい。

 

・冷え性の改善につながる。

 

・肩こり・便秘が解消することもある。

 

 

きもの(着物)と健康・美容効果を考えてみました・美容面でのまとめ

 

・肌によい素材をまとうので、肌がキレイになるかもしれない。(アトピー性皮膚炎がある場合なら、改善が見込める)

 

・姿勢がよくなるので、スタイルよく見られる。

 

・帯を高い位置で締めることで、食べる量が減りダイエット効果が期待できる。

 

 

いかがでしたでしょうか?天然素材で天然の染料の着物には、着心地の良さの中に健康を支える一面もあったのかと改めて気づくことができました。




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