着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)にしてみました

着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)にしてみました

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着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)にしてみました

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

きものの衿をそのまま活かして、割烹着(上っ張り)を作りました。「和洋兼用になる短時間でできる羽織もの」です。

 

簡単にリメイクしたいので、着物はほどきません(難易度でいうなら「やさしい〜クリアしやすい」です)。

 

そして短時間で仕上げるために、直線断ちの直線縫い。

 

袖の長さを少し足せば、ウールの着物が割烹着(上っ張り)になります。

 

これ、とってもあたたかな羽織ものになります。

 

作業用としても大活躍するので、秋〜冬、春先の家の中の仕事にはうってつけです

 

着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

通常の割烹着より防寒に優れているので、寒い部屋やお庭での作業もはかどります。

 

前で紐を結ぶので、作務衣のような着用感です。

 

背中で紐を結ばなくていいので、とにかく「着やすい」です。

 

チュニック?割烹着?作務衣?上っ張り?そのどれにもなれる、便利上着です。

 

袖口を絞り丈を長く残してあるので、ウール着物の保温力にほれぼれするほどです。^^

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普通の割烹着(上っ張り)との違い

 

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

写真は半幅帯で文庫を結んだ後ろ姿に、羽織っています。

 

割烹着はご存知の通り、着物の上に着用して着物を保護する目的で登場した衣類です。

 

割烹着は袖を通してから肩の後ろと腰の後ろで、紐を結ぶようになっていますが、

 

私が考案した割烹着は、上っ張りと同じく着物の衿と同じ形(というか着物の衿をそのまま利用しています)で、作務衣の上着のような形です。

 

作務衣と違うのは、袖全体を幅広にして袖口を絞るようにして、着物の袖もしまえるようにして洋服でも兼用できるようにし、作業しやすい形にしています。

 

また通常の割烹着は、生地は木綿や化繊のものが多いですが、この着物リメイクでは、ウールの着物で行っています

 

ウールの着物は保温力があり、袖口を絞るととても暖かく感じることができますので、上に羽織るものとしても、作業をするときの作業着としても、とても快適で暖かい着心地です。

 

 

便利上着のきものリメイク割烹着(羽織もの)の作り方

 

<用意するもの>

 

ウールの着物一枚、断ち挟み、ミシン、アイロン、アイロン台、針、糸、糸切狭、物差し、袖口用ゴム

 

<リメイクの手順>

 

下準備としては、

 

1) まず掛け衿がすぐ取れるようなら、取り除きます。

 

2) いしきあてが付いていれば、取り除きます。

 

3) 袖幅を出来上がりが26センチになるよう袖をまっすぐ切ります(縫い代1.5センチを含めておく。)

 

4)必要な長さの位置で、裾を切り離します。(縫い代3センチを含めておく。私は出来上がりの裾線が肩山から90センチになるようにしました。)

 

 

では下準備のあとの作業です。

 

1) まず、裾を三つ折りにして、ミシンで縫い裾を完成させます。

 

2) 出来上がりの袖の長さを決めて、足りない分をつぎ足します。(私はいしきあてからつぎ足しました。)

 

袖口を三つ折りにしてゴムを通すので、その分4センチ袖の長さを長くします。

 

3) ポケットを左右二か所作ります。

 

一か所でもいいですが、生地が余っているので二か所にしました。(いしきあての布からとりました)

 

4 )紐を4本作ります。(掛け衿からとりました)

 

紐は幅4.5センチ、長さ32センチで裁断した布で作ります。

 

5) 袖口を三つ折りしてゴムを通します。

 

6) 紐を四本取り付けます。

 

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

これで完成しました!

 

 

快適な長さで自分好みに

 

着物からのリメイクなので、丈はとりたいだけの長さが取れます。

 

ウール生地なので、防寒用も兼ねているためできるだけ長めが保温力が増します。

 

でも長すぎると動きにくいかもしれないので、動きやすい範囲で丈を決めます。

 

私は肩山から90センチの長さで裾を決めました。

 

その長さだと、ひざの少し上になり、椅子に座ってもももが暖かかいです。

 

動きやすさの点でもいい具合です。

 

激しく動くのでなければ、膝の少し下まであってもいいかもしれないですね。

 

 

直線断ちで直線縫い

 

裁断するとことはすべて直線です。

 

また縫うところもすべて直線です。

 

ウールは端の糸がほつれやすいので、裁断したところはすべてジグザグミシンをしておくか、あればロックミシンで始末をしておきます。

 

私が利用したウール着物は、厚手のもので、汚れが目立ちにく紺色にしました。

 

袖の継ぎ足し部分やポケットは、柄を合わせていますが、柄合わせをしない方がおしゃれになる着物もあるかもしれません。

 

そこは楽しみながら考えてください。

 

 

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)に・まとめ

 

できるだけ手間暇かけず、短時間で、そして着物を活かしてと思って考えた着物リメイクです。

 

これを上っ張りというか割烹着というかどちらでもいいのですが、裾を長くできることと袖口をしぼることで、ウールの温かみを感じることができます。

 

腕を後ろに回して紐をしめなくていいので、素早く羽織ることができるのもいいなと思っています。

 

元のウール着物は、裄が62センチのもので、着丈も145センチほどの小さく感じる着物でした。

 

身長160センチの私では着物としては使えませんが、袖の長さを10センチほど加えることで、十分な大きさの羽織ものができあがります。

 

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

袖の継ぎ足し、ポケット二か所、紐四本を直線断ちで作りましたが、いしきあてと掛け衿から作ることができたので、着物の裾の方の約50センチほどのすべてが残り布です。

 

そして袖のたもとの切り離したところも、残り布です。(写真)

 

上っ張りをわざわざゼロから作ることに比べれば、とっても簡単です。

 

座り姿勢が多い方は、残り布でいしきあてをあらためて取り付けてもいいかと思います。

 

細かい工程の写真は省きましたが、衿を丸くしていないので、すごく簡単にできますよ。

 

割烹着、作務衣、上っ張り、そしてチュニックにもなってしまう、便利な上着(羽織もの)です。

 

所要時間は・・・・・早い人なら2〜3時間かな。

 

木綿の着物からリメイクしても、春〜秋の季節に使えるので、捨てようかな?という木綿着物も再活用してみてはどうでしょう。

 

ウール着物のリメイクで、「和洋兼用になる短時間でできる羽織もの」でした。

 

あまりの使いかっての良さに、もう一着製作しました。(製作といっても袖と裾の始末と紐、ポケットの取り付けのみ)

 

着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

こちらは紐をやや太目で長くし、袖口の先に縫い目を一本入れて、ちょっと可愛さをだしました。

 

洋服の上に着るときは、身体にぴったりくるくらいに紐を締めて、タイトに着た方が動きやすいです。

 

後日談

 

これを着ると、普通の割烹着のときのように気持ちが引き締まり、何か作業をしたくなります!

 

動きやすいこともあり、これを羽織って鼻歌を歌いながら掃除機をかけていたら、それを見つけた夫が「それいいねぇ、俺にも作ってよ」というので、後日作ってあげることにしました。

 

男性用の羽織ものとして、どんな模様の着物がいいかな?

 

相応しい着物を見つけたら、製作しますね。

 

ここで紹介したようなものでなく「おしゃれな模様で」という注文つきなのです(ちょっと悩みます)。

 

 


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