着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)にしてみました

着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)にしてみました

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着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)にしてみました

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

きものの衿をそのまま活かして、割烹着(上っ張り)を作りました。

 

「和洋兼用」でき、短時間で作れる羽織ものです。

 

簡単にリメイクしたいので、着物はほどきません。

 

難易度でいうなら「やさしい〜クリアしやすい」です。

 

これ、とってもあたたかな羽織ものになりますよ。

 

早い人なら2〜3時間でできあがるでしょう。

 

 

衿を生かしたリメイク割烹着(上っ張り)の特徴

 

着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

<特徴>

 

  • 直線断ちの直線縫い。
  • 着物衿をいかして短時間で作れる。
  • 作業用に、秋〜冬、春先に利用できる。
  • 通常の割烹着より防寒に優れている。
  • 前で紐を結ぶので着やすい。

 

チュニック?割烹着?作務衣?上っ張り?

 

そのどれにもなれる、便利な上着です。

 

袖口を絞り充分な袖の長さを確保するので、ウールの保温性にほれぼれするほどです。^^

 

後ろ姿はこのようになります。

 

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

半幅帯で文庫結びをして、羽織っています。

 

では作り方をお伝えします。

 

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便利上着・きものリメイク割烹着(羽織もの)の作り方

 

<用意するもの>

 

  • ウールの着物一枚
  • 断ちばさみ
  • ミシン
  • アイロン・アイロン台
  • 縫い糸・針・糸・糸切ばさみ
  • 物差し
  • 袖口用ゴム

 

リメイク・作り方

 

まず下準備をします。

 

  • 掛け衿がすぐ取れるようなら、取り除きます。
  • いしきあてが付いていれば、取り除きます。
  • 袖幅を出来上がりが26センチになるよう、たもとをまっすぐ切り離します。(縫い代1.5センチを含めておく)
  • 必要な長さの位置で、裾を切り離します。(縫い代3センチを含めておく)

 

※私は出来上がりの裾線が肩山から90センチになるようにしました。

 

 

下準備が済んだら作っていきます。

 

1)裾を作る

 

まず、裾を三つ折りにしてミシンで縫い、裾を完成させます。

 

2)袖を作る

 

出来上がりの袖の長さを決めて、足りない分をつぎ足します。

 

足りない分は裾を切り離した余り布を利用。

 

袖口を三つ折りにしてゴムを通すので、その分4センチ縫い代とします。

 

3)ポケットを左右二か所作る

 

ポケットは一か所でもいいです。

 

生地が余っているので二か所にすると何かと便利。

 

ポケットの大きさは自由ですが、たて18センチよこ15センチくらいがよい。

 

4)紐を4本作る

 

紐もあまり布から作ります。

 

幅4.5センチ、長さ32センチで裁断した布で作ります。

 

5)袖口にゴムを通す

 

袖口は三つ折りして、ゴムを通します。

 

6)紐を四本取り付ける

 

ウエストから腰の位置の範囲で、ひもを四本とりつけます。

 

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

完成です!

 

 

自分好みに丈を調整

 

着物からのリメイクなので、丈はとりたいだけの長さが取れます。

 

防寒用も兼ねたいので、この例は肩山から90センチの長さで裾を決めました。

 

その長さだとひざの少し上になり、椅子に座ってもももが暖かかいです。

 

激しく動くのでなければ、膝の少し下まであってもいいかもしれないですね。

 

 

余談・例にあげたウール着物について

 

元の紺色のウール着物は、裄(ゆき)が62センチ、着丈145センチほどの大きさでした。

 

身長160センチの私では着物としては使えませんが、袖の長さを10センチほど加えることで、十分な大きさの羽織ものができあがりました。

 

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

上の写真は、リメイク後に残った布です。

 

袖の継ぎ足し、ポケット二か所、紐四本を直線断ちで作りましたが、今回「いしきあて」と「掛け衿」から作ることができたので、着物の裾の方の約50センチほどのすべてが残り布です。

 

そして袖のたもとの切り離したところも、残り布です。

 

 

<作成前にお読みください>

 

  • ウール生地は糸がほつれやすいので、裁断したところはすべてジグザグミシンかロックミシンで始末しておきます。
  • 保温を目的にしないなら、木綿でもOKです。
  • また外出にも利用するなら「大島紬」「黄八丈」からのリメイクもよいですね。

 

 

ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)に・まとめ

 

できるだけ手間をかけず、短時間で、そして着物を活かしてと思って考えた着物リメイクです。

 

裾を長くでき、袖口をしぼることで、保温力や作業性があがります。

 

腕を後ろに回して紐をしめなくていいので、素早く羽織ることができるのも特徴です。

 

ウール着物のリメイクで、「和洋兼用になる短時間でできる羽織もの」でした。

 

 

あまりの使いかっての良さに、もう一着製作しました。

 

着物リメイク・ほどかず衿を活かして短時間で割烹着(上っ張り)

 

こちらは紐をやや太く長くし、袖口の先に縫い目を一本入れて、ちょっと可愛さをだしました

 

洋服の上に着るときは、身体にぴったりくるくらいに紐を締めて、タイトに着た方が動きやすいです

 

 

袖口をしぼらず筒袖のままにしたさらに簡単なリメイク割烹着(上着)も紹介しています⇒「着物リメイク・ほどかず筒袖の割烹着(上っ張り)に

 

後日談

 

これを着ると、普通の割烹着のときのように気持ちが引き締まり、何か作業をしたくなります!

 

動きやすいこともあり、これを羽織って鼻歌を歌いながら掃除機をかけていたら、それを見つけた夫が「それいいねぇ、俺にも作ってよ」というので、後日作ってあげることにしました。

 

男性用の着物は地味なものばかりなので、ただの作務衣っぽくなってしまうかな?

 

「おしゃれな模様で」という注文つきなので「おしゃれな模様の着物」、さがせるかな。。。




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