帯の長さが長すぎてうまく結べないあなたへ

帯の長さが長すぎてうまく結べないあなたへ・名古屋帯でお太鼓結びがうまくできないときの解決策

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帯の長さが長すぎてうまく結べないあなたへ・名古屋帯でお太鼓結びがうまくできないときの解決策

帯の長さが長すぎてうまく結べないあなたへ・名古屋帯でお太鼓結びがうまくできないとき

きものの着付けを始めると「名古屋帯が長すぎてうまく結べない!」といういら立ちを感じることがあると思います。

 

「なぜこんなに長いの?着付けってこんなに面倒ならもうやめたい」っていう気持ちにもなりますね。

 

着物に不可欠の帯ですが、お太鼓を結ぶときの「名古屋帯」は、長さは3.5〜3.8メートルもあります。

 

慣れるまで頑張ってと教えられても、不満は消えませんね。

 

そこで、帯長すぎてがうまく結べないときの解決方法をお伝えします

 

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お太鼓姿になる名古屋帯の特徴

 

はやく解決法を言ってよ!というお叱りの声が聞こえてきそうですが、一応「お太鼓用の帯」についてどうしても避けられない事実をしっていただきたいです。

 

 

どんな種類の帯も胴(ウエスト)に二巻きする

 

着物の帯は、洋服のベルトと違って胴に二巻きします。

 

なぜ二巻きもする必要があるか?

 

それは、ベルトのように穴や留め具がないので、落ちないようにするために結ぶ必要があります。

 

それならひと巻きして結べばいいじゃないか、とも思いますが、それだと結び目をつくるためにできた付近の帯のシワや細くなっていく部分が、どうしても表から見えます。

 

それからひと巻きしただけで結ぶと、飾りのお太鼓やその他の結びを支えることがでません。

 

またひと巻きしただけだと体に密着した感がなく、より強く結ばないことには安定して体にフィットしてくれません。

 

以上のようなことから、帯はどんな帯でも体に二巻きする必要があります

 

まとめると

  • 結び目があってもその内側も帯があるため、見た目ががれい。
  • 飾りのお太鼓やその他の結びを支えることができない。
  • 帯を胴に二巻きすることで、帯が体にフィットします。

 

そのためお太鼓を形作るためには、胴に巻く二重部分と手先、そしておたいこの部分の長さが必要で、最低でも3メートルほど必要です。

 

 

名古屋帯が長さすぎる!理由はこれですか?

 

名古屋帯の例

 

あなたが「名古屋帯が長すぎる」と感じる理由はこれですか?

 

(1)胴に巻く部分が長すぎる。

 

(2)お太鼓を作る部分が長すぎる。

 

 

(1)胴に巻く部分が長すぎるときの解決法

 

胴に巻く部分が長すぎる人は、体が細い方ですね。胴に巻いてもだらっと手先が余るのだと思います。

 

解決法としては、二つあります。

 

  • 手先を長くとって、最後に手先をお太鼓に通すとき、胴へつながるところの余分を内側にたたみ込みます。
  •  

  • 手先の長さはちょうどよいくらいにして、太鼓に通じるところを長くします。お太鼓をつくりはじめるときに帯の余分をいれてお太鼓山をつくりはじめます。

 

 

(2)お太鼓を作る部分が長すぎる場合の解決法

 

お太鼓の部分が長すぎる人は、小柄で小さいお太鼓が合う方か、お太鼓部分が非常に長く出来上がっている帯なのですね。

 

その場合の解決法です。

 

  • 小さいお太鼓にしい場合は、お太鼓のはじめ、お太鼓の山を作り始めるときの帯だまりをたっぷりととります。
  •  

  • お太鼓部分が非常に長い帯の場合は、帯だまりをたっぷりとります。良い柄が出ないのであれば、お太鼓のはねあげる所を長くとります。

 

これで解決できます。

 

しかしながら、この操作がうまくできるようになるには、何度かやって慣れる必要があります

 

 

え?

 

それってちっとも解決になってない、ですか?

 

では、これならどうでしょう。

 

名古屋帯を分割して作り帯にする

 

私からの提案は「名古屋帯を分割しましょう!」です。

 

何度練習してもうまく結べないということなら、自分にちょうど良い長さの帯にしてしましまうのです。

 

 

分割することでお太鼓がすんなりできるように

 

「名古屋帯を切る」というと驚かれるかもしれませんが、一つながりのものをどうにかしようとしてうまくいかないのですから、切ってしまえば楽になります。

 

 

名古屋帯分割の方法その1

 

名古屋帯を分割する方法の一つ目は、「手先と胴部分を一つ」「お太鼓部分を一つ」という二つに分ける方法です。

 

「お太鼓部分」をお太鼓の形に作っておくと、素早くお太鼓姿ができあがります。

 

 

名古屋帯分割の方法その2

 

もう一つの方法は「手先部分」「胴部分」「太鼓部分」の三つに分ける方法です。

 

三つのパーツをそれぞれ使うのもいいですし、「手先部分」を「胴部分」に取り付けてしまってもいいです。

 

またお太鼓の形を整えてしまい、手先部分も取り付けてしまっておくとより早くお太鼓ができあがります。

 

 

名古屋帯を分割するときの共通点

 

どちらの方法で分割しても、「胴部分」にはひもを2本取り付けます

 

切り離す際、長くて余分な部分をついでに切り離して自分にぴったりのサイズにしてしまえば、より扱いやすくなります。

 

名古屋帯を分割することで、 長い帯に悪戦苦闘することなく 短時間でお太鼓姿になれます

 

特にお太鼓の形をつくっておけば、形がうまくできないという悩みはなくなります。

 

 

「作り帯」(付け帯)を選択するのも手です

 

作り帯の名古屋帯例

 

作り帯の名古屋帯例

 

自分で帯を切っちゃうなんてとてもとても・・・という方には、すでに出来上がっている「作り帯」を利用しましょう

 

「付け帯」とも呼ばれていて、要はお太鼓が出来上がっていて、胴に巻く部分が別にあります。

 

「軽装帯」ともいって、カジュアルな装いのときに向くものがほとんどです。

 

これなら帯をつける時間が短縮され、いつもちゃんとしたお太鼓姿ができあがります。

 

 

余談・・現代は名古屋帯の長さはより長くなっています

 

現代は名古屋帯の長さがより長くなっています。

 

3.7メートル〜3.8メートルで仕立てられることが多くなりました。

 

ウエストのくびれをなくす補正をするのが一般的になったことや、帯の結び方でシワがつきにくい方法が考案されたことが関係しているのかしら?と考えてます。

 

着物を日常に着ていたころは、名古屋帯といってももっと短いものが主流でした。

 

3.2メートル〜3.4メートルくらいです。

 

ですから現代の長い名古屋帯が結びにくいだけなら、仕立てを短く指定するか、時代が少し前のものを利用するとよいですよ。

 

 

帯の長さが長すぎてうまく結べないあなたへ・名古屋帯でお太鼓結びがうまくできないとき・まとめ

 

お太鼓姿に名古屋帯を結ぶのに、長すぎて結べない場合の解決方法は、帯だまりに余分な帯を入れ込むことです。

 

それには慣れる必要があるので難しいという場合は、帯を分割しましょう。

 

二分割と三分割の方法があります。

 

自分にちょうど良い長さにすることができ、お太鼓が作りやすいです。

 

自分でするのが面倒であれば、最初からお太鼓ができあがった「作り帯(付け帯)」を求めましょう。

 

仕立てを頼めるなら、最初から自分にぴったりのサイズを教えてもらい作ります。

 

または時代が前の名古屋帯は少し短いので、自分に合う長さの帯を測ってから求めましょう。




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