小紋(こもん)の着物

小紋(こもん)の着物・特徴は?いつ着るの?帯合わせについても

スポンサーリンク

小紋(こもん)の着物とは・特徴は?いつ着るの?帯合わせについても

小紋(こもん)の着物・特徴は?いつ着るの?帯合わせについても

「小紋の着物ってどんな着物?いつ着るのが正解?」という質問をよくうけます。

 

小紋の着物は「染めものの着物」で、型を彫った模様を利用して白生地に染めたおしゃれ用の着物です。

 

小紋は主に外出着として着用します。

 

とお答えしても、まだわかりにくいですよね。

 

そこで、小紋とはどんな着物をいうのか、染め方はどのようにするのか、小紋の特徴やいつどんな時に着るものなのかを詳しくお伝えします。

 

スポンサーリンク


 

小紋の着物とはどんな着物をいうのか

 

小紋(こもん)の着物・連続した模様で染められています

 

小紋の着物は、連続した模様が繰り返し染められている着物です。

 

 

染め方の概要

 

着物の生地は「反物」といって幅38センチほどで長さが13メートルほどの生地です。

 

この長い反物に連続した模様を出すには、一定の間隔で型紙をおいて次の場所においては染めていきます。

 

模様が複雑で何色もある場合は、色の数だけ型紙が必要になります。

 

 

こんな着物を小紋着物といいます

 

小紋の着物は前も後ろも、袖も衿も、みな同じ模様です。

 

柄がどんなに大きくても 連続した模様であれば小紋といいます

 

もちろん小さな柄が点々と各所にあるだけでも、 模様が連続していれば小紋といいます。

 

模様が連続するためには型紙が必要で、型紙を使う染物なので手書きの染めものとの違いで「型染め」ともいいます。

 

 

小紋の染め方の特徴

 

小紋(こもん)の着物、京小紋の例

 

華やかな柄の小紋は「京小紋」です。

 

京都で型紙を用いて染める小紋で、京友禅の美しさを量産可能な型紙で表現できるようになりました。

 

明治初期から 合成染料を利用して、糊に染料を混ぜ合わせて型紙をおいて染めます。

 

型紙を多数用いてできる多彩な配色が魅力です。

 

染める色数が多いほど、また模様が細かいほど型紙の枚数は多く必要になります。

 

 

特徴的な小紋・江戸小紋

 

三重県鈴鹿市作られる精緻な型紙は、「伊勢型紙」として1000年以上前から伝わっています

 

伊勢型紙を使った小紋の柄は、数千種類あるといわれていて、そのうちの代表的な小紋に、江戸小紋と呼ばれる小紋染めがあります。

 

「江戸小紋」は、武家の裃(かみしも)に染められた小紋で、武家ごとに模様が定められていました。

 

その代表的な模様は「鮫(さめ)」「行儀」「角通し」の三つで、「江戸小紋三役」として名が高く、紋をつけると準礼装になります

 

たて20センチ横40センチの大きさの型紙に、模様を小刀などで彫ります。

 

びっしりと精緻な模様を彫ったものは一枚仕上げるのにおよそ3週間くらいかかり、卓越した技術が必要です。

 

松葉柄の江戸小紋

 

日常親しんでいる縁起物や器物を表現した江戸小紋柄も多数あります。

 

 

東京染め小紋

 

東京で染められている型染の小紋を「東京染小紋」と言います。

 

多色染めで鮮やかな「京小紋」に比べると、色使いが少なくすっきりとした染め上がりです。

 

渋さや粋が特徴といえます。

 

 

小紋の着物でお出かけ・帯合わせコーディネート

 

気軽なお出かけ着としての小紋着物

 

小紋は基本的におしゃれ用、外出用として利用します。

 

小紋は染めの着物なので、合わせる帯は主に名古屋帯の織りの帯です

 

小紋でも吉祥文様を華やかに大ぶりに描いたようなものは、社交の場で用いるような場合は袋帯を用いることもあります。

 

小紋は洋服でいうとワンピースにあたると思えば間違いないでしょう。

 

ワンピースで出かけるところが小紋にふさわしい場といえます。

 

 

カジュアルな小紋に合わせる帯

 

普段着感覚のカジュアル小紋に合わせる帯は、「半幅帯」や「名古屋帯」をあわせます。

 

 

格調高く装う小紋に合わせる帯

 

総柄の小紋で箔などを用いた豪華な小紋、京型友禅などの華やかな小紋には、袋帯を合わせることがあります

 

名古屋帯なら、箔の入ったどちらかというと格の高い名古屋帯をあわせます。

 

袋帯では、箔が入らない軽めのもの、おとなしい感じの金地や銀地のもの、しゃれ味のある帯などをあわせます。

 

 

洗える小紋着物

 

現代では「洗える着物の小紋着物」(化繊の着物)も多数あります。

 

風合いも非常に絹に似ているものがでています。

 

洗える着物の小紋は上記のような伝統技法ではなく、機械プリントによる染めで、鮮やかで多色の色柄のものがあります。

 

見た目もこれまでの小紋とあまりかわらなく、非常にお値打ちな点で気軽に利用することができます。

 

洗える着物の場合は、もちろん洗濯機で洗えるという利便性から着物の入門用、気軽なおしゃれ着として人気があります。

 

着用範囲は前述の小紋と同じで、おしゃれ着やお出かけ着で、帯合わせも同様です

 

 

小紋(こもん)の着物・特徴は?いつ着るの?帯合わせについても・、まとめ

 

小紋の着物は、連続した模様が繰り返し染められている着物です。

 

そのためには「型紙」を用いて染めるのが特徴です。

 

小紋はにおしゃれ用、外出用として利用します、儀式・式典には向きません

 

華やかな多色染めの「京小紋」、粋でしぶさのある「東京染小紋」が知られています。

 

「江戸小紋」は細かい模様が特徴で一色染め。

 

江戸小紋の代表的な模様は「鮫(さめ)」「行儀」「角通し」の三つで、「江戸小紋三役」として名が高いです。

 

カジュアル小紋に合わせる帯は、「半幅帯」や「名古屋帯」をあわせます。

 

格調高い総柄の小紋、豪華な小紋には、袋帯を合わせることがあります。

 

着物の入門として「洗える小紋着物」は気軽なおしゃれ着で利用しやすいです。




スポンサーリンク








二部式着物?ツーピース着物?いえいえ!きらこよしえ流『お気軽着物』です。

格安で着物を手に入れて、その着物をわずか3分で着付ける方法お気軽着物の作り方

格安で着物を手に入れて、その着物をわずか3分で着付ける方法お気軽着物の作り方

お気軽着物誕生物語はこちら

不要になった着物は買い取りに出してます

その価値を活かしてもらえる「買取り」にだすのはどうでしょう?買取価格が値上がり中なんですって

買取プレミアム

着物の高価買取専門【買取プレミアム】


  Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに登録する livedoorクリップに登録する イザ!ブックマークに登録する


ホーム RSS購読 サイトマップ
トップ メールマガジン プロフィール お気軽着物の作り方