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端午の節句の飾りはいつから?兜と食べ物や料理、お祝いの仕方

兜飾り

国民の祝日である「子どもの日」には、鯉のぼりと兜を飾りお祝いしますね。

お祝いの趣旨は「子どもが大きく元気に成長したことを祝う日」。

3月3日が女の子のお祝いの「ひな祭り」のため、こどもの日は男の子のお祝いと思われがちですが、性別には関係ありません。

こどもすべての成長を祝い、そして母親に感謝する日でもあります。

ただ、男の子のお祝いとして用意されることが多いです。

ここでは、

  • 鯉のぼりと兜をなぜ飾るのか
  • いつからいつまで飾るのか

そして端午の節句の日の食べ物についてお伝えしますね。

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男の子の初節句はいつ?

端午の節句は毎年5月5日に行われ、男の子の健やかな成長と幸せを祈願する日本の伝統行事。

男の子のお祝いは5月5日の子供の日(祝日)。

この日は「国民の祝日に関する法律」で、「こどもの日」と昭和23年に定められました。

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨です。

初節句とは生まれて最初の5月5日

初節句 端午の節句

◆初節句

初節句というのは生後最初の5月5日

です。

ただ、まだ生後間もなくとか、お食い初め(100日祝い)を開いたばかりなどだと、

初節句のお祝いを一年遅らすこともあります。

初節句の招待客とお祝いの料理

初節句の当日は親しい人たちを招いて、お祝いの膳をもちます。

初節句は、両親のそれぞれの祖父母を招待します。

こどもの日の鯉のぼり

鯉のぼりを飾るのはなぜ?

川にかかった鯉のぼり

◆川にかけられた鯉のぼり

「鯉のぼり」は立身出世のシンボルで、

男の子の立身出世、どんな環境でも力強く生きぬいてほしいという願いが込められています。

鯉のぼりに込められた深い意味

「鯉のぼり」の由来は、中国の故事からきています。

<元となった中国の故事>中国の黄河(中国で二番目・世界で六番目に長い河)に竜門と呼ばれる滝があり、その滝を多くの魚が登ろうとした。

ですが登れたのは鯉だけ。

そして登り切った鯉は竜になった。

また、鯉は環境がよいとはいえない池や沼でも生きていくことができ、非常に生命力の強い魚です。

そのため「生命力の強さをいただく」という意味でお祝いの席で食べる習慣があります。

鯉のぼりはいつからいつまで飾る?

鯉のぼりは、一般的に4月上旬に飾ります。

地域により3月下旬から、あるいは4月中旬からというところもありますが、特に決まりはありません。

そしてしまうのは、こどもの日の翌日から5月中旬までが一般的です。

五月人形と兜飾り

兜飾り

◆兜飾り

鯉のぼりとともにこどもの日に飾るのが「兜飾り」。

いわゆる「五月人形」といわれるもので、「兜飾り」か「鎧飾り」のいずれかを飾ります。

兜も鎧も武者のいでたちの武具ですね。

兜・鎧に込められた意味

端午の節句に飾る兜(かぶと)・鎧(よろい)飾りは、武家の風習が元となっています。

<元となった武家の風習>自身の身を守る兜や鎧は、命を守る道具の象徴とされていました。

男の子が生まれるとその子に身の危険が及ばず安全に暮らせるようにと、武将たちは兜や鎧を飾るようになりました。

そもそもは身を守るという意味が強いですが、若武者のように強くたくましく育つようにとの意味も込められています。

いざ戦うことになれば強くたくましくあれ、ということですね。

武者飾りと若大将飾り

武者飾り

◆武者飾り

五月人形には、兜や鎧飾りのほか、

  • 「若大将飾り」
  • 「武者飾り」

を飾る家庭もあります。

五月人形 端午の節句

◆五月人形(若大将飾り)

若大将や武者のように主体となれる人物に成長してほしいという願いが込められています。

現代はコンパクトな飾りが好まれるようで「若大将飾り」「武者飾り」は少ない傾向です。

兜・鎧を飾るのはいつからいつまで?

鯉のぼり同様、一般的に4月上旬に飾ります。

しまうのも鯉のぼりと同じ時期の、こどもの日の翌日から5月中旬までが一般的です。

特に決まりはないので、約1か月前から飾ると覚えておくとよいですね。

ただし、兜や人形にはインテリアとして楽しめるものも多くあり、家の守り神として1年中飾っているご家庭もなかにはあります。

端午の節句の食べ物

端午の節句に欠かせない「ちまき」「柏餅」

端午の節句には、特別な食べ物がいくつかあります。

これらの食べ物は、端午の節句の祝いや家族の健康を願って楽しまれるものです。

ちまき 端午の節句

◆ちまき

「ちまき」と「柏餅」

は、こどもの日には欠かせないといっていいほどの食べものです。

「粽(ちまき)」は中国で古くから、邪気や厄を祓うものとされてきました。それが日本に伝わったものです。

ちまき(粽)は、竹の葉で包んだもち米を蒸し上げた食べ物で、中にあんこや肉などの具が入っています。

ちまきは古くから端午の節句に食べられる風習があり、五月雨を連想させるとされています。

柏餅 端午の節句

◆柏餅

「柏餅(かしわもち)」は、「柏」という木の葉に包まれています。

この柏は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」の縁起物とされています。

柏餅(かしわもち)は柏の葉で包んだ餅で、中にあんこが入っています。

柏の葉は新緑の季節を象徴し、また柏の木が枯れにくいため、子どもたちの健康と成長を祈願する意味が込められています。

端午の節句・お菓子

鯉のぼりのクッキー―

◆鯉のぼりのクッキー

他には、鯉のぼりが飾られますが、それにちなんで鯉の形をした菓子を作って食べることも。

これらは、見た目も可愛らしく子どもたちに喜ばれることが多いです。

こどもの日 ケーキ

◆こどもの日 ケーキ

こどもの日用のケーキを用意してもよいかもしれません。

そのほか縁起の良い食べ物を

鯛の兜煮 端午の節句

◆鯛の兜煮

初節句のお膳は赤飯鯛のかぶと煮をはじめ縁起のよいものを用意します。

好まれている縁起の良い食べ物として、

  • 「たけのこ」・・・すくすくとまっすぐに成長するように
  • 「レンコン」・・・穴が開いているので見通しのよい人生を
  • 「鰹(かつお)」・・・「勝男」にちなんで。たくましく強い男の子に育つようにという意味
  • 「鰤(ぶり)・鱸(すずき)」・・・成長するに従って名前が変化する出世魚。子供の出世を願う
  • 「蓬(よもぎ)」・・・魔除けや厄払いの霊力があると考えらている。またよもぎの薬効により、子どもの健康を願う意味
  • 「豆」・・・「まめ」は健康で体が丈夫だという意味

端午の節句のお祝いの仕方・行事

初節句が終わり、翌年からは簡素な行事に移行します。

鯉のぼりや五月人形を飾るのは同じで、行事食はやや簡素にむりなく行っていきましょう。

菖蒲湯(しょうぶゆ)に入る

しょうぶ湯 菖蒲湯

◆しょうぶ湯

端午の節句の日は、菖蒲湯に入ります。

菖蒲湯というのは、菖蒲の葉を湯舟に浮かせたお風呂。

葉の形が刀に似ていることから、「病邪を払う、厄除け」として考えられてきました。

また菖蒲=勝負にも通じることから葉を利用するようになったとも。

湯舟に浮かせるだけでなく、菖蒲の葉を体にこすりつけたりもします。

こどもの健康を願う風習です。

端午の節句の招待客として贈り物は何がいい?

もし招待されたら、贈り物も縁起のよいものを贈りたいものです。

「菖蒲の花」「ケーキ」子供には「おもちゃ」が喜ばれます。

リクエストを聞いておくのもよいですね。

「おもちゃ」は年齢より少し高めのもので、「知育玩具」「絵本」などが無難です。

端午の節句の飾りはいつから?兜と食べ物や料理、お祝いの仕方まとめ

初節句は両親、祖父母の喜びもひとしおで、お膳を用意するなど豪華にお祝いし、

その後の節句は簡素化していく祝い方が一般的です。

広く親戚が集まる機会としてもよいですし、ともに食事をし子供の健康と成長を喜びましょう。

地域の風習を尊重して、楽しくお過ごしください。

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プロフィール
この記事を書いた人
きらこよしえ

着付け師範として着物着付け教室を運営。簡単着付けの2部着物など考案、雑誌に取り上げられたり、着物用下着など監修者。温泉好きでスーパー銭湯や温泉巡りでドライブ旅行趣味。温泉ソムリエ資格取得。旅系ブログna58.net YouTube運営。

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