半衿(襟)の作り方説明!誰でもできる(市販品・自作品見比べ)

半衿の作り方・誰でもできます

半衿(半襟)は長じゅばんの衿に取り付けて、着物姿の衿元を飾る小物です。

見える範囲は狭いけど、とても威力のある小物です。

半衿を付け替えることで、おしゃれ度が上がります。

ここでは、日常でも楽しめる着物に合う「半襟」を手作りする方法をお伝えします

  • まず素材について
  • 一般的な作り方
  • すごく簡単に作る方法
  • 市販品の例
  • 自作品の例

の順にお話しますね。

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半衿の素材について

おしゃれ着やふだん着のきもののときにする半衿の素材から紹介します。

素材そのもののNGはありませんので自由でよいのですが、

  • 光沢がなく金銀が使われていないもの
  • 夏は涼しげな麻・レースが、冬は温かみのある素材

を着物の色柄や雰囲気に合わせて使いましょう。

半衿の作り方・詳細説明

では半衿の作り方を詳しくお話します。

<用意するもの>

  • 長方形の布地、112センチ×16センチ
  • アイロン
  • 縫い糸
  • 縫い針
  • 糸切りバサミ
  • (※長辺の方は最低100センチあればできます)

作り方は2ステップだけ!

  1. 生地の短辺の両方を、1センチ裏側に折り曲げてアイロンをあてる
  2. ほつれ防止のためあらく縫いとめる

以上でおしまいです。

このままで利用できますが、長辺の一方を縫い留めておくと取り付けやすくなります。

↓↓

長辺の一方を縫い留めておいてもOK

長辺の一方を、1センチの幅で折り曲げアイロンをあて、あらく縫いとめておきます。

長辺の一方を1センチの幅で折り曲げアイロンをあて縫い留める

そうすれば、すぐに長じゅばんに待ち針をうって取り付けできます。

もっと簡単に半衿をつくる方法

もっと簡単に作ることもできます。

それには「ピンキングバサミ」を利用します

ピンキングバサミで、さきほどの大きさの生地を切断してください。

これならほつれ防止さえ、必要ありません。

※ピンキングバサミはジグザグに切断できるハサミ

おしゃれ着や普段着用の半衿の例

普段(おしゃれ着)に着物を着るときの、半衿を紹介します。

普段用・おしゃれ着用の半衿の例二枚

◆市販品

これらは市販のもので、ポリエステルのシャキッとした薄手のものです。

柄が細かいですね。

ピンキングバサミで短辺が処理されている例

短辺がピンキングバサミで処理されている市販品の例

◆市販品(ピンキングばさみ処理)

これも市販品で、短辺はピンキングバサミで処理されています。

長辺はミミになってます。

ごく柔らかい絹生地です。

余り布・端切れ利用の半衿例

ここからは自分で作った半襟を紹介します。

余り布・端切れで自作した半襟二枚

◆木綿生地で自作

余り布や端切れを利用した半衿です。

小桜の模様がいっぱいで、半衿にちょうどよい洋服地です。

余り布・木綿無地の半衿の例

余り布・端切れで自作した無地木綿の半襟二枚

◆洋服生地で自作

これも木綿の洋服生地で、無地のものです。

無地のものは合わせやすいので、普段用は出番が多いです。

周囲はジグザグミシンで処理しています。

余り布・木綿の蝶柄の例

余り布・端切れで自作した木綿蝶柄

◆洋服生地で自作

これは私のお気に入りで、紺の濃淡で蝶の柄です。

これも木綿地で、春から夏によく利用します。

これも周囲をジグザグミシンで処理しています。

麻・雪の結晶模様の半衿の例

余り布・端切れで麻生地・雪の結晶模様

◆夏の服地で自作

麻生地で、雪の結晶の模様です。

夏の服地で着物を作って、あまり布で半衿にしました。

四方がほつれてくるので、折り曲げて縫いとめてあります。

(見本なので、赤い糸で縫っています)

半衿(半襟)の作り方説明!誰でもできる(市販品・自作品見比べ)まとめ

普段の着物用の半衿の作り方をお話しました。

「長方形の布地、112センチ×16センチ」あればできます。

半衿はみえる範囲がせまいので、柄ものなら細かい柄のものがむいています

季節にあった色柄と素材を選んで、コーディネートしてみてくださいね。

<関連ページ紹介>

半衿の取り付け方はこちらに詳しく説明しています。参考にどうぞ!

女性の半襟のつけ方(バチ衿)誰でもでできる写真詳細付きです
                                             
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