ふくら雀(袋帯)の結び方を詳しく解説しました

ふくら雀(袋帯)の結び方を詳しく解説・伝統と格式のある帯結びを

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ふくら雀(袋帯)の結び方を詳しく解説・伝統と格式のある帯結びを

ふくら雀(袋帯)の結び方を詳しく解説・伝統と格式のある帯結びを

 

ふくら雀の結び方を詳しく解説しました

 

 

「ふくら雀」は、寒い冬に全身の羽根毛に空気をいれてふくらませて、寒さをしのいでいる雀で、「福良雀」(ふくらすずめ)とも書きます。

 

ふくらんだ雀の姿を正面から見て、羽根を伸ばした姿を図案化したものを、昔から着物や帯の柄などに用いています。

 

文様が愛らしく、福と繁栄を願う意味がある縁起のよいものとして、特に子供の衣類や持ち物に多用されていました。

 

また振袖の帯結びとしても、お見合いや結納などで結ばれることの多い伝統的な帯結びです。

 

皇室の雅子さま紀子さまが、結納の際にこの「ふくら雀」を結んでいました。

 

背の高いかたでも低い方でも、若々しく愛らしい雰囲気のある結びです。

 

ではふくら雀の帯結びを、順をおって説明しますね。

 

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ふくら雀(袋帯)の結び方

ふくら雀の模様の袋帯

 

この帯、ちょうどふくら雀の模様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胴に二巻き手を下に結ぶ

 

手先を60センチほどとって、胴にぴったりと二巻きし、手先を下にしてひと結びします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手先とたれ元に三山五枚ひだを

 

手先とたれ元に「三山五枚ひだ」をとって、ゴムで留めておきます。

 

ゴムはひだの端の方と、20センチくらいの位置です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三山五枚ひだのアップです

 

三山五枚ひだです。

 

左側にたれ元で作ったひだ、右側に手先で作ったひだにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひだを左右に帯枕を置く

 

結び目の横に左右並べて、帯揚げをかけた帯枕を置きます。

 

帯枕の紐をしっかり前で締め、帯揚げはあとで飾るので前に回し軽く結んでおきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱ひだの裏側

 

たれの元の方から60センチくらいのところに、「箱ひだ」をとります。

 

「箱ひだ」の裏はこんな風になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱ひだに紐をかけて背中に密着させる

 

「箱ひだ」に仮紐をかけ、背中に密着するように、羽根の内側を通して前で結びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たれをはねてみるとこんな風です

 

たれをはねてみると、こんな風になっています。

 

ここに余っている帯は、胴に巻いた帯の内側に、たたんで上から入れておいてもよいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お太鼓の形をととのえ帯締めをする

 

お太鼓の形を整えて、帯締めをお太鼓の底に通して、前でしっかり結びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽根の端のゴムをとる

 

羽根の端のゴムをとり、羽根の形を整えます。

 

帯揚げを飾って、全体の形をととのえて完成です。

 

羽根は肩から少し上にでるくらいにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛らしふくら雀結び完成

 

ふっくらとした愛らしい後ろ姿になりました。

 

お見合いや結納だけでなく、成人式の振袖姿にもも向いています。

 

日本の伝統的な帯結びです。お母さまが娘さんに結んであげるのもいいですね。

 

 

ふくら雀(袋帯)の結び方を詳しく解説・伝統と格式のある帯結びを・まとめ

 

「ふくら雀」の帯結びは、寒さをしのいでいる雀の姿で「福良雀」(ふくらすずめ)とも書きます。

 

昔から愛らしい文様として、子供の衣類や着物によく描かれていました。

 

「福と繁栄を願う意味がある縁起のよいもの」であり、振袖の帯結びとして伝統と格式のある場で結ばれます。

 

背の低い方も高い方も、どちらにも似合う帯結びです。

 

お太鼓が結べる方ならお試しください、娘さんの振袖にぜひ結んであげてください。




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