成人式の振袖はレンタル?それとも購入?料金から考えてみました

赤い振り袖を着た若い女性微笑む

いよいよわが娘も二十歳。

お母さまとしては成人式に振袖を着せたい、とお考えの方も多いでしょう。

ここでは娘に振袖を用意するにあたって、レンタルするか購入するかを迷っておいでの方に、体験談を交えて料金の目安などをお伝えしますね。

お手元には郵送で「振袖のカタログ」などが届くかと思います。

よく内容を見て、振袖選びの判断材料の一つとしてくださいね。

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カタログで相場を知る

成人を迎える女性の自宅には、大手着物屋さんや振袖のレンタルやさんから、カタログがたくさん届くでしょう。

早いと一年も前から、振袖を用意するようにという催促のような案内が届きます。

これは地方によって違いがあるとは思いますが、私の娘のとき(数年前)にはやはり成人式の約1年前から頻繁に送られてきました。

そのたびに内容をみてとっておいたのですが、合計で20通以上ありました。

中には複数回送ってくるところもありました。

振袖用のカタログですから、それはもうステキなものばかりですし見ごたえのあるものばかりでした。

どうやって決めるかのポイント

よりどりみどりの振袖を、どうやって決めたらいいのかとても迷います。

まずは購入するかレンタルするか、どちらにするかを決めます。

お金と時間に余裕があれば、購入なさってください。

成人式の後、振袖を着る機会が何回くらいあるかを予想して、レンタルするかどうかを判断するのが合理的です。

つまり、振り袖を1~3回しか着ないということであれば、レンタルの方がよいでしょう

振り袖の料金

赤い振り袖を着た若い女性微笑む(横向き)

振り袖の料金相場についてですが、

「購入」すれば、約30万円から(小物類の一式をいれて)

中には格安の奉仕価格でというお店もあり、一式10万円くらいから用意しているところも。

次にレンタルの料金相場ですが、

9,800円から40万円くらい。

レンタルで高額なものは、「手描き友禅」「本絞り」の手の込んだものになります。

レンタルでも高額なものは購入するより高いものもある、ということにはなります。

振り袖レをレンタルする料金の目安

振り袖を着る機会は少ないということでレンタルにすることにします。

どれにするかは、

  • 料金
  • 色柄

が決める要素ですね。

レンタル利用の方の多くは、2万円~5万円の範囲で決めています

料金の範囲をまず決めてしまえば、その中から本人の好きなものを選んでいけばいいですね。

カタログには数々の見本があって迷いますから、まず料金を決めるのがよいと思います。

振り袖を購入する場合の料金と行動計画

振袖の購入にあたっては、呉服屋(着物や)で色柄を考え選び、帯や小物を選んでいきます。

短くても半年前の7月ごろには、誂えを始めるようにしたいです。

履物やバッグ、着付けはどうするかを含めて、相談をすすめてください。

その後、秋にはヘアセットや着付けをいつどこでするか、写真撮影の日時なども決めて仕立てあがりを決めましょう。

成人式の振袖はレンタル?それとも購入?料金から考えてみました、おわりに

「レンタル」のよいところは、その時一番好きなものを選べる、保管する必要がないという点でしょう。

レンタルする人の増加とともに、レンタル店、点数とも増えています。

「振り袖の新作発表会」の機会を利用すると、余裕をもって誂えることができると思います。

うちの娘のときは、娘が他県の大学にいたため詳しい相談ができず、本人の意向を聞いて私がレンタルしました。

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