浴衣を反物から仕立てるメリットや費用のこと

浴衣を反物から仕立てると、そのメリットや費用のことを考えてみる

スポンサーリンク

友人がうらやむハリのある毎日・2か月分の現品お試しセッ70%FF!2980円

浴衣を反物から仕立てると、そのメリットや費用のことを考えてみる

浴衣を着て微笑む若い女性手荷物を持っている

 

初夏5月下旬ともなると、浴衣の販売が始まります。

 

まず目を引くのは「仕立てあがりの浴衣」でしょうか。

 

今年の流行色やトレンドはどんな浴衣かしら?と興味がわきますね。

 

「仕立てあがりの浴衣」はのよいところは、

 

すぐに着用でき、お手頃価格であること、コーディネートしやすいことでしょう。

 

若い女性に人気のデザインが多いです。

 

でもあなたが浴衣を着るのが初めてではないなら、

 

今度は自分用に仕立ててみてはいかがでしょう。

 

自分用に仕立てると、体にぴったりで着心地が抜群です

 

とはいえ仕立て(誂え)には時間もかかりそうだし、頼みにくいと感じるかもしれません。

 

呉服店の敷居って高いですからね。

 

そこでここでは、浴衣を反物から仕立てるにあたってのメリットや費用のことなどを考えてみますね。

 

まずは費用の面から。

 

スポンサーリンク


 

浴衣を仕立てる(誂える)費用

 

浴衣を仕立てようとすると、まず一番に気になるのはお値段でしょうか?

 

仕立てるというと、とても特別なことのように感じますね。

 

出来上がった洋服を買うことに慣れていると、仕立てを頼むことに違和感があるかもしれません。

 

出来上がった浴衣に比べ、高くなりますが、

 

その分自分にぴったりで、好きな生地を選べる喜びもあります。

 

 

浴衣仕立ての費用のおよその目安

 

浴衣の仕立ての費用は、「手縫い」と「半手縫い」があります。

 

手縫いは全部手で縫うことで、費用は1万5千円程度から2万円ほど。

 

半手縫いは、直線などミシンで代用できるところはミシンで縫うことで、費用は1万2千円程度から1万5千円ほど。

 

(半手縫いはハイテク仕立てとか他の名称になっていることもあります)

 

 

仕立て以外の費用

 

仕立て以外の費用もかかります。

 

例えば「いしきあて」というお尻の生地の傷み防止につける布をつける場合は、あと1,000円ほどかかります。

 

そして浴衣の反物の代金がかかり、1万円前後から6万円万くらいまであります。

 

反物の主流は2〜3万円で、以上平均的なところで合計 3.5万〜4.5万円くらいでしょう

 

 

浴衣の仕立て方はどういう手順か

 

青白のバラ柄の浴衣と夏の帯

 

仕立て代として手縫いなら、1万5千円程度から2万円ほどといいましたが、

 

そこには縫うだけでない作業が含まれています。

 

 

浴衣の仕立ての下準備

 

浴衣は基本、水で洗える素材を使用します。

 

繊維は洗うと数パーセント縮むので、>あらかじめ水を通して縮ませておく必要があります。

 

反物の浴衣生地は販売している状態では、糊がつけてあってハリを持たせてあります。

 

仕立てるにあたっては、一度水に通して縮ませてから、仕立てをします

 

水通しをして濡れた布の布目を整えるために、アイロンを全体にあて整えます。

 

※水通ししないと、初めて洗ったときに数センチ丈が縮むこともあります

 

 

浴衣の仕立て、手順

 

この下準備をしたうえで、着る人の身長や身幅などに合わせて、反物に寸法を記していきます。

 

和裁用のヘラをつかって、印をつけていきますが、時には切りじつけをしていくこともあります。

 

反物を袖、身頃、衿、おくみと分けて切断したあとは、印に合わせて縫っていきます。

 

熟練された人なら印つけから縫い終わりまで、1日もかからないでできるかと思います。

 

浴衣は裏地がないので、早くできそうな気がしますね。

 

身頃を合わせた縫い代を倒したあとも、縫いとめていかねばならず、案外時間がかかるものです。

 

裏地がないからといって、裏地のある着物の半分の時間というわけにはいきません。

 

 

「柄合わせ」も仕立てる前の大事な仕事

 

そのうえ「柄合わせ」をあらかじめすることになると、ここに時間がかかります。

 

「柄合わせ」というのは、いかに柄のよいところを見栄えのするように配置するかということを考えることです。

 

生地を切ったあとではできないので、あれこれ反物の配置を考慮します。

 

背中や上前などの人から見えやすいところに、よい柄の出る配置を考えます。

 

柄合わせは、けっこうな時間がかかることがあります。

 

仕立てに1日としても、準備の時間もかかるわけですね。

 

知り合いがあれば直接仕立てを頼めますが、たいていは反物を購入した呉服屋さんかにお任せしておけば大丈夫です。

 

 

浴衣の反物選びについて

 

浴衣の生地は、「反物」として販売されています。

 

反物は幅が38センチほどで、12〜13メートルくらいの長さがあります。

 

長いので棒状のものに巻いてあります。

 

現代は体格がよくなったことから、反物サイズはさらに大きく長くなっているものもあります。

 

 

反物選びは好み優先

 

浴衣選びはまず反物から。

 

呉服屋さんや着物専門店に出向いて、そこにある実物を見て、顔うつりを確かめるのが普通です。

 

白や紺といった昔ながらの浴衣生地なら、柄を主体に好みのものを選べばよいでしょう。

 

現代風の浴衣姿を目指すなら、モダン・個性的というイメージをもって、お顔映りを確かめましょう

 

 

採寸と依頼の仕方

 

風情のある街を歩く浴衣姿の若い二人の女性

 

浴衣の生地(反物)を決めたら、さっそく採寸をします。

 

洋服のような細かな採寸はしないので、体型に特徴がある人は、その点を必ず伝えておいた方がよいでしょう。

 

たとえば「胸の幅が厚い」、「お尻の周りより太ももの周りの方が太い」、

 

「バストがとても豊か」、といったような特徴があればです。

 

浴衣は左右対称に作るので、もし腕の長さが違うのが気になっていれば、そうしたことも伝えてみましょう。

 

こうした体の特徴は話にくいものですが、自分にぴったりのものを作るためにできるだけ伝えるようにしてください。

 

というのも、採寸をした人が必ずしも仕立てるわけではありません。

 

仕立ては別の専門家に任せてしまう事が多いので、いわないと伝わらないのです。

 

呉服の世界では、昔ながらの採寸法から割り出した標準の目安で仕立てられることが多いです。

 

中肉の人はいいのですが、体型に特徴のある人はぴったりにできあがりません。

 

 

普通に仕立てて失敗した事例

 

以前私の着付け教室にお越しになった方で、こんな事例がありました。

 

反物を購入した呉服屋さんで採寸してもらったにもかかわらず、仕立てあがった浴衣は、身ごろの合わせが浅すぎて前がはだけてしまうほどでした。

 

せっかくお誂えをしたというのに、身幅が狭すぎてご自身にあっていませんでした。

 

その方は少しふくよかな方でしたので、そのあたりを考慮して呉服屋さんが仕立てにまわしていればよかったのですが。。。

 

そのままでは着られないと判断して、お直しにもっていかれました。

 

こんな残念なことにならないようにしてくださいね。

 

 

不安、不明な点を解決して

 

体型にぴったりのものが出来上がるよう、不安や不明な点があれば、お店の人にちゃんと聞いておきましょう。

 

また生地に余裕があって、残るようなら返してほしいということも、伝えた方がいいでしょう。

 

出来上がりの日時、費用を確認して依頼します。

 

 

浴衣を自分のために誂えるメリット

 

浴衣を反物から仕立てると、そのメリットや費用のことを考えてみる、絞りの浴衣と名古屋帯

 

浴衣の反物を選び、自分サイズに仕立てる喜びは大きいと思います。

 

現在販売されている仕立て上がりの浴衣は、サイズ展開が少ないです。

 

多くの人に当てはめるために、全体を大きめに作ってあります。

 

そのため着てみると、身幅があまったりおはしょりがだぶついたりすることはよくあります。

 

確かに大は小を兼ねますが、洋服ならぴったりサイズが選べるのに、浴衣はそういうわけにはいきません。

 

また反物から選ぶと、自分の好みから探していけますが、仕立て上がっているものではそうはいきません。

 

また浴衣生地にも種類はいくつかあるのですが、反物の状態であれば、生地の質を選ぶ楽しみもあります。

 

浴衣の反物には、古典的な柄、高級感のある柄が多くあります。

 

大量生産の仕立て上がりの浴衣にはない、品のよい品物があることでしょう。

 

自分の体に合わせて作った自分だけの浴衣は、手元に届くまでに時間はかかります。

 

それでも、これから永く愛着をもって着ていけるはずです。

 

 

誂えのデメリットを考えてみると

 

自分のための誂える浴衣はよいとはいうものの、デメリットもあります。

 

例えば、

 

  • 一度や二度着るだけの浴衣なら、高価すぎる。
  • 反物選びに時間がかかる。
  • 仕立て上がるまでに時間がかかりすぎる。

 

ということが考えられますね。

 

 

浴衣を反物から仕立てると、そのメリットや費用のことを考えてみる・まとめると

 

仕立て上がり浴衣がたくさんある現代ですが、自分のために仕立てる(誂える)という選択もあります。

 

誂えた自分の体にぴったり合った浴衣を着ると、着心地がよく見栄えもよいです。

 

反物選び、仕立てを待つ時間などかかりますが、自分用浴衣に愛着がわくと思います。

 

よいものなので永く着続けることができ、好みが安定してからの人に浴衣誂えは向いているでしょう。

 

反物選び、お店との付き合いが経験でき、自分の着物サイズを知るきっかけにもなります。

 

伝統的な柄、高級感のある生地を選んでおくと、浴衣でだけでなく「夏の着物」としても利用できます。

 

浴衣の着用範囲が広がります。

 

きらこ よしえ

 




スポンサーリンク






友人がうらやむハリのある毎日・2か月分の現品お試しセッ70%FF!2980円



二部式着物?ツーピース着物?いえいえ!きらこよしえ流『お気軽着物』です。

格安で着物を手に入れて、その着物をわずか3分で着付ける方法お気軽着物の作り方

格安で着物を手に入れて、その着物をわずか3分で着付ける方法お気軽着物の作り方

お気軽着物誕生物語はこちら



  Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに登録する livedoorクリップに登録する イザ!ブックマークに登録する

関連ページ

浴衣のレンタル・観光や街歩きにとっても便利 手ぶらでOK最近のレンタル事情
浴衣の帯の結び方で簡単に結べる帯結びをマスターしませんか?「リボン返し」「花角出し」
浴衣(ゆかた)の着方・簡単な着付けはこの手順で(写真付き・女性)
浴衣(ゆかた)のときにする帯締め、着物用・手芸用を活用してアレンジを楽しむ
プチ兵児帯のごく簡単なアレンジ5選・浴衣姿をキュートに華やかに!
浴衣着付けで伊達締めがない!ときの対処法
浴衣で遊ぶ夏祭りや花火大会、気をつけることはある?
浴衣でお出かけデート・お化粧は?事前準備は?あると便利な和の小物
子供の浴衣の「腰あげ」の方法を写真つきで詳しく解説しています
「浴衣3点・5点セット」などで気をつけたいことをまとめました(初心者向け)
浴衣(ゆかた)最初の一枚はどこで買う?呉服店など浴衣販売店の特徴
浴衣(ゆかた)の仕立ては6月中旬までに頼むと安心・あつらえのメリット
浴衣(ゆかた)の前・襟合わせはどっちから?間違わない覚え方はこれ
着物と浴衣の違いは何ですか?よくいただく質問です
体型をカバーする大人の浴衣の選び方と帯の色・40代50代60代
浴衣でデート・お出かけの前の準備をシミュレーション・初心者向け
下駄で痛い!鼻緒ずれの予防や防止方法を紹介します
浴衣のときの下着や肌着・何を着るといいか詳しくお話します
浴衣のときの帯、浴衣帯、半幅帯・名古屋帯・兵児帯・合わせ方も紹介してます
浴衣の着回し術・ワンアイテムプラスして何度も着ましょう
粋で上品な大人の浴衣の選び方着方・40代50代60代所作も
旅館の温泉浴衣の着方(男女)を解説しています・マナーも
浴衣デビュー時の息子の写真(ビフォー・アフター)腰あげをして浪人結びで
浴衣のたたみ方(男女)順をおって解説しています見ながらやってください
子供の浴衣の「肩あげ」の方法を写真つきで詳しく解説しています
メンズ(男性)の浴衣の着方(着付け方)と帯結び「片ばさみ」を写真つきで説明中
男性浴衣の揚げ(腰あげ)のやり方を写真とともに解説しています
メンズ(男性)の浴衣帯結び「貝の口」「浪人結び」を写真付きで説明中
伊達締め(だてじめ)なしで浴衣を着たら・腰ひも利用で対処の方法も
子供の浴衣の着せ方と兵児帯の結び方(リボン結び・蝶結び)
子供(女の子)の浴衣と可愛いい帯結び(蝶結びアレンジ)
子供(男の子女の子両方)の浴衣(ゆかた)のたたみ方を写真とともに解説してます
東海エリアの花火大会2017年・長良川・岡崎・豊田・三重県熊野市
浴衣(ゆかた)の洗濯・洗い方・自分でできる簡単なお手入れ方法です
浴衣を通販で買うとき迷ったら・選び方は好みのキーワードを
浴衣で犬山・お得がいっぱいのワケ・納涼スィーツだけじゃない!
兵児帯でリュウキン・猫結びアレンジ
京のはんなり浴衣姿・京女に憧れて
浴衣のツンとした臭い(におい)の消し方、おすすめの方法
「京の浴衣(ゆかた)」はんなり大人の最高級浴衣の魅力
2015年浴衣トレンドは?新しく買うならどんな柄ゆかた?
京都で磨くゆかた美人「さんずいの涼を楽しむ」第9回(最終回)NHK趣味Do楽
京都で磨くゆかた美人「浴衣に愛を」第8回NHK趣味Do楽
京都で磨くゆかた美人「めざせ!イケメンゆかた」第7回NHK趣味Do楽
京都で磨くゆかた美人「手作り小物で遊ぶ」第6回NHK趣味Do楽
京都で磨くゆかた美人「自分でできる ゆかたのヘア&メイク」第5回NHK趣味Do楽
京都で磨くゆかた美人「帯結びのアレンジ」第4回NHK趣味Do楽
京都で磨くゆかた美人「TPO別マナー」第3回NHK趣味Do楽
京都で磨くゆかた美人「すっきり見える浴衣の着付け」第2回NHK趣味Do楽
京都で磨くゆかた美人「似合うゆかたはこう選ぶ」第1回NHK趣味Do楽
2014浴衣トレンドはレトロ・古典柄ってどんな柄?
浴衣の簡単着付け(着方)に必要なもの(超初心者向け)

ホーム RSS購読 サイトマップ
トップ メールマガジン プロフィール お気軽着物の作り方