こんにちは。
お気軽きもの生活コーディネーターの
きらこ よしえ です。
お読みくださってどうもありがとうございます!
・:.。:*:・’゜☆♪
お正月にはお着物を召されましたか?
今年も私だけまた着物かなっと思っていたら、
今年は夫と息子が、ふたりそろって、
ウールのアンサンブルを着てくれました!
それも、年末ぎりぎりになって「俺も着るわ」といってくれたので、
嬉しかったです。
でも、一日だけだったですけどね。
男性用は似たような紺のものしかないのですが、
それでも着る人が違う相当印象が違ってました。
息子の場合は・・・
続きは編集後記で
☆━━━━━━━━☆
◇足袋の語源パーツの名前
☆━━━━━━━━☆
今回は足袋の語源やパーツの名前などについてです。
★足袋(たび)の言われ(語源)
江戸時代、旅に出る時には履き物はわらじでした。
当時の旅は、延々何十キロも歩いていくわけですが、
素足でわらじを履いていると、足が痛んでしかたがないので、
鹿皮で出来た袋で足を包んで出掛けていました。
その袋は、わらじを履くのですから、
当然指が分かれています。
その当時普段は素足だったので、
鹿皮の履物は旅行用の特別の履き物だったというわけで、
「旅行」=旅で名前はずばり「たび」になったということです。
そして、「足の袋」の文字をあてて、
「たび(足袋)」と読まれるようになったそうです。
(他にも語源がありますが、この言われが一番しっくりくると思います)
★こはぜ
こはぜは、足袋を閉じる金具のことです。
現在は4枚付いているものを、普段用として使い、
礼装や日本舞踊などでは5枚こはぜの、
足首を深く被うタイプのものを主に使用します。
どうも戦前はこはぜがニ枚か三枚のものが一般的だったようです。
そして、さかのぼると、
明治以降になってから、今のような形のこはぜを用いるようになり、
それ以前の幕末までは、
ひもをつけて、足首あたりでしぼるようにした足袋(あしぶくろ)が、
足袋(たび)だったそうです。
★掛け糸
掛け糸は、こはぜを掛ける為ために縫い付けてある糸です。
この糸には、足の動きの強い力がかかるので、
糸とは言ってもたこ糸とおなじような太さがあり、
切れないように丈夫に取り付けされています。
次回は、
足袋の履き方・足袋のいろいろと楽しみ・
足袋のお手入れなどのお話です。
それではまた、お会いしましょう!^^
☆━━━━━━━━☆
◇成人式でこんなことを感じました
☆━━━━━━━━☆
成人式、こんなことを感じました
↓↓
◆今年の成人式の着物と帯の特徴
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11749850256.html
お正月料理として作った黒豆、
袋に入れて蒸すだけの簡単料理で大成功したので、
その作り方を書き残しておきました。
黒豆は栄養豊富なので、いつもの食卓にも向きますね。
↓↓
◆テカテカ光る黒豆のスピード料理
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11749783543.html
大阪出張の話の続きです
↓↓
◆大阪曽根崎で迷ってホテルにつけない
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11749764559.html
◆大阪城と豊国神社
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11749770585.html
☆━━━━━━━━☆
◇◇編集後記◇◇
☆━━━━━━━━☆
今年の正月は、初めて夫と息子がアンサンブルを着てくれました。
特にすすめたわけでもなく、自発的になので、
嬉しかったです。
年末にご主人に着せ付けるレッスンにお越しになったSさんに、
「ご主人はお正月に着物になさらないんですか?」聞かれ、
多分あんまり乗り気じゃないから、着ないんじゃないかしら・・・
という生半可な返事しかできなかったのですが、
息子ともども、着物ファッションに目覚めてくれたみたいです。
夫も息子もウールの着物で、似たような紺色です。
親子ですし、似たような印象になるのかな、と思いきや、
なんのなんの。
ぜっん、ぜん、違う。
身長は同じくらいなのですが、息子は細いので、
着流しではちっともサマになりません。
そこで着流しの内側にハイネックの服、マフラーを。
するとなんとかそれらしく似合ってきました。
夫は羽織を着るアンサンブル姿なら、
バランスがいいことがわかりました(補正はいらないどころかマイナスしたいくらい)。
思った以上に、似合う!
着せたとたん、「どうだ」という感じで、
二人ともうで組をするではありませんか。
やはり脚が寒いので、下ばきは欠かせません。
ふたりとも元旦の一日中、ウール着物で過ごしていました。
かなり気にいったようです。
そういえば去年までは、ずーーーーっと受験生がいたのでした。
二人とも着物着てみるか、という気持ちになれたのは、
やっと受験生がいなくなったからかもしれません。
10年間毎年誰かが受験生だったっけ・・・
着物へと気持ちを動かしたのは、
気持ちの余裕?だったのかな?
◆息子初めて着物を着る
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11751188981.html
ご主人にもぜひぜひ、着せてあげてくださいね。
日本人はやっぱり着物が似合いますよ!
・:.。:*:・’゜☆♪
★帯も着物も簡単に改良!
これなら着付けに自信がなくても大丈夫!★
↓↓↓
「格安で着物を手に入れて、その着物を
わずか3分で着付ける方法・お気軽着物の作り方」
よしえ流お気軽帯(名古屋帯)の作り方付き
https://3pun.kimono-story.com/
↑↑↑
こちらにアクセスすると
○簡単着付け!お洒落着物入門無料メール講座・全15回無料配布中
○着物生活で心豊かに暮らす7つの方法無料配布中
着付け・着物や帯の改良のおけいこ
「きらこ よしえ の きらきら着物教室」
https://kirakira.kimono-story.com/
ご感想・お問い合わせ・イベントお申し込みなどの受付
https://kirakira.kimono-story.com/entry58.html
☆━━━━━━━━☆
まぐまぐ、melme!、弊社自社配信で合計9000人の方に
ご購読いただいています。ありがとうございます。
コメント