スポンサーリンク

このサイトには広告が含まれます。

着物も帯も薄く?成人式で感じたこと20140116(520号)

こんにちは。

お気軽きもの生活コーディネーターの

きらこ よしえ です。

お読みくださってどうもありがとうございます!

・:.。:*:・’゜☆♪

お正月にはお着物を召されましたか?

今年も私だけまた着物かなっと思っていたら、

今年は夫と息子が、ふたりそろって、

ウールのアンサンブルを着てくれました!

それも、年末ぎりぎりになって「俺も着るわ」といってくれたので、

嬉しかったです。

でも、一日だけだったですけどね。

男性用は似たような紺のものしかないのですが、

それでも着る人が違う相当印象が違ってました。

息子の場合は・・・

続きは編集後記で

☆━━━━━━━━☆
◇足袋の語源パーツの名前
☆━━━━━━━━☆

今回は足袋の語源やパーツの名前などについてです。

★足袋(たび)の言われ(語源)

江戸時代、旅に出る時には履き物はわらじでした。

当時の旅は、延々何十キロも歩いていくわけですが、

素足でわらじを履いていると、足が痛んでしかたがないので、

鹿皮で出来た袋で足を包んで出掛けていました。

その袋は、わらじを履くのですから、

当然指が分かれています。

その当時普段は素足だったので、

鹿皮の履物は旅行用の特別の履き物だったというわけで、

「旅行」=旅で名前はずばり「たび」になったということです。

そして、「足の袋」の文字をあてて、

「たび(足袋)」と読まれるようになったそうです。

(他にも語源がありますが、この言われが一番しっくりくると思います)

★こはぜ

こはぜは、足袋を閉じる金具のことです。

現在は4枚付いているものを、普段用として使い、

礼装や日本舞踊などでは5枚こはぜの、

足首を深く被うタイプのものを主に使用します。

どうも戦前はこはぜがニ枚か三枚のものが一般的だったようです。

そして、さかのぼると、

明治以降になってから、今のような形のこはぜを用いるようになり、

それ以前の幕末までは、

ひもをつけて、足首あたりでしぼるようにした足袋(あしぶくろ)が、

足袋(たび)だったそうです。

★掛け糸

掛け糸は、こはぜを掛ける為ために縫い付けてある糸です。

この糸には、足の動きの強い力がかかるので、

糸とは言ってもたこ糸とおなじような太さがあり、

切れないように丈夫に取り付けされています。

次回は、

足袋の履き方・足袋のいろいろと楽しみ・

足袋のお手入れなどのお話です。

それではまた、お会いしましょう!^^

☆━━━━━━━━☆
◇成人式でこんなことを感じました
☆━━━━━━━━☆

成人式、こんなことを感じました
 ↓↓
◆今年の成人式の着物と帯の特徴
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11749850256.html

お正月料理として作った黒豆、

袋に入れて蒸すだけの簡単料理で大成功したので、

その作り方を書き残しておきました。

黒豆は栄養豊富なので、いつもの食卓にも向きますね。
 ↓↓
◆テカテカ光る黒豆のスピード料理
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11749783543.html

大阪出張の話の続きです
 ↓↓
◆大阪曽根崎で迷ってホテルにつけない
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11749764559.html

◆大阪城と豊国神社
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11749770585.html

☆━━━━━━━━☆
◇◇編集後記◇◇
☆━━━━━━━━☆

今年の正月は、初めて夫と息子がアンサンブルを着てくれました。

特にすすめたわけでもなく、自発的になので、

嬉しかったです。

年末にご主人に着せ付けるレッスンにお越しになったSさんに、

「ご主人はお正月に着物になさらないんですか?」聞かれ、

多分あんまり乗り気じゃないから、着ないんじゃないかしら・・・

という生半可な返事しかできなかったのですが、

息子ともども、着物ファッションに目覚めてくれたみたいです。

夫も息子もウールの着物で、似たような紺色です。

親子ですし、似たような印象になるのかな、と思いきや、

なんのなんの。

ぜっん、ぜん、違う。

身長は同じくらいなのですが、息子は細いので、

着流しではちっともサマになりません。

そこで着流しの内側にハイネックの服、マフラーを。

するとなんとかそれらしく似合ってきました。

夫は羽織を着るアンサンブル姿なら、

バランスがいいことがわかりました(補正はいらないどころかマイナスしたいくらい)。

思った以上に、似合う!

着せたとたん、「どうだ」という感じで、

二人ともうで組をするではありませんか。

やはり脚が寒いので、下ばきは欠かせません。

ふたりとも元旦の一日中、ウール着物で過ごしていました。

かなり気にいったようです。

そういえば去年までは、ずーーーーっと受験生がいたのでした。

二人とも着物着てみるか、という気持ちになれたのは、

やっと受験生がいなくなったからかもしれません。

10年間毎年誰かが受験生だったっけ・・・

着物へと気持ちを動かしたのは、

気持ちの余裕?だったのかな?

◆息子初めて着物を着る
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11751188981.html

ご主人にもぜひぜひ、着せてあげてくださいね。

日本人はやっぱり着物が似合いますよ!

・:.。:*:・’゜☆♪

★帯も着物も簡単に改良!
これなら着付けに自信がなくても大丈夫!★
 ↓↓↓

「格安で着物を手に入れて、その着物を
わずか3分で着付ける方法・お気軽着物の作り方」
よしえ流お気軽帯(名古屋帯)の作り方付き
https://3pun.kimono-story.com/
   ↑↑↑
 こちらにアクセスすると
○簡単着付け!お洒落着物入門無料メール講座・全15回無料配布中
○着物生活で心豊かに暮らす7つの方法無料配布中

着付け・着物や帯の改良のおけいこ
「きらこ よしえ の きらきら着物教室」
https://kirakira.kimono-story.com/

ご感想・お問い合わせ・イベントお申し込みなどの受付
https://kirakira.kimono-story.com/entry58.html

☆━━━━━━━━☆

まぐまぐ、melme!、弊社自社配信で合計9000人の方に
ご購読いただいています。ありがとうございます。

メールマガジンバックナンバー「着物生活術~和風おしゃれ美人」
スポンサーリンク
スポンサーリンク
プロフィール
この記事を書いた人
きらこよしえ

着付け師範として着物着付け教室を運営。簡単着付けの2部着物など考案、雑誌に取り上げられたり、着物用下着など監修者。温泉好きでスーパー銭湯や温泉巡りでドライブ旅行趣味。温泉ソムリエ資格取得。旅系ブログna58.net YouTube運営。

きらこよしえをフォローする
きらこよしえをフォローする

スポンサーリンク


コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました