「着物を売ろうかしら」とお考えなら、絶対に損しないようにしてくださいね。
高く売る方法があるんです、それも簡単な方法で。
どうしてそんなことをお知らせするのかというと、こんな「失敗談」を教えてくれた方があったからです。
それは損してるんじゃない?
これは、着物教室に職場のお友達二人でお越しになっていた、40代の真知子さんからお聞きしたことです。
お稽古が終わって雑談していたときのこと。
亡くなったおばあ様がお持ちだったお着物を、先月処分されたそうです。
着物が好きな真知子さんですが、おばあ様のものは小さすぎます。
処分の理由は、
「直すと費用がずいぶんかかることがわかり、あきらめた」とのこと。
「捨てるしかないかな」と考えていたところ、たまたま「着物を買取します」というチラシがポストに入ったのでその店にで出かけました。
車で30分ほどの距離だったそうです。
その場で査定してくれたのですが、「金額は2500円」。
その査定額を聞いて「え!?」っと驚いたそうです。
持って行ったのは、「しつけの残った着物や傷みのない着物6点」と、「袋帯を4点」だそうです。
確かに古さは感じられても、とてもよいものだと思っていたので、「まさかそんなに安い?」と心の中で呟いたそうです。
「せっかく持ってきたし、持ち帰るのもなんだか悔しい。。。」
残念には思いつつその金額を受け取って帰ったそうです。
その話を聞いていた友人の成美さんが「それって損してるんじゃない?」といいます。
「それって安すぎると思うよ」というのです。
そして一緒にいた友人、成美さんの経験談を話してくれました。
着物を高く買ってくれるところがあると知って
成美さんによると、、、、以下成美さんの言。
半年ほど前、叔母さんの形見分けをしたの。
そのとき着物をほしがる親類がなかったのね。
それでどうするのかな?って思っていたら、
叔母さんの息子、私のいとこね、そのあとすぐインターネットで出張買取を探して申し込んだらしいの。
そうしたら翌日来てくれて、査定(見積もり)してくれたらしいわ。
それも、別々に三社呼んで査定してもらったらしいのよ。
その中で一番高いところに買い取ってもらったってあとで聞いたわ。
はっきりした金額は知らないけど、安い査定との差は三倍近くあったそうよ。
その話を聞いて、真知子さんは大きくため息をつきました。
「そんなに違うの???あぁ~私、きっと損してるわ~。」
と、がっくりと肩を落としていました。
そうなんです、すぐにお店に持ち込まずに、
「合い見積もりをとる」というのが上手な手みたいです。
なのでこれから「着物を売ろうかな?」と考えている方には、真知子さんのような残念な思いはしてほしくありません。
「着物を売る」なんてそう何度もあるわけではありません。
ちゃんと見積もりをとるといいですね。2社かできれば3社。
とはいえ、査定(見積もり)してもらうのに、費用がかかるかもしれないので、そのあたりを調べてみました。
売るためにかかる費用はゼロ?
家まで出向いてくれて、査定してですから、出張費がかかるんじゃない?と思いますね。
ところが、出張費無料!査定も無料!というところがあります。
そしてもし査定金額に満足できなければ、断ることができます!(キャンセル料無料!)
ということは、家にいて、査定してもらいたい着物や帯を並べておけばいいわけです。
今はそんな便利な売り方ができるのですね。
これなら、絶対損をしないで済むと思います。
先日の雑談がきっかけで、着物を売れるお店をいろいろと調べてみたのです。
ここならよさそうと思えるお店を見つけたので、並べてみますね。
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