こんにちは。
お気軽きもの生活コーディネーターの
きらこ よしえ です。
お読みくださってどうもありがとうございます!
・:.。:*:・’゜☆♪
朗読と音楽のコラボコンサートに先日行ってきました。
会場は大正期のレンガの建物で、
財閥の方が建てた、贅をつくしたゴージャスな雰囲気でした。
地元の昔話を聴くことができ、
耳にもこんな贅沢をもっとさせてあげたい・・・
続きは編集後記で・・・
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◇着物小物を手作りするには
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着物総合サイトの「きもの物語」に随時新しいページが加わっています。
着物の小物を手作りしたいと考えている方も多いはず。
小物を変えてみると着物の楽しみも広がります。
特に半衿(半襟)や帯揚げは、いくつあってもいい小物ですしね。
おうちにある端切れ、着なくなった着物などを利用して、
簡単に作れるものを紹介しています。
着物の小物はどれもほとんど長方形で出来上がっていますし、
難しい作業もないので、お試しくださいね。
写真入りで手順を説明していますよ。
◆半衿の作り方
https://kimono-story.com/287.html
◆帯揚げの作り方
https://kimono-story.com/289.html
◆衣紋抜きの作り方
https://kimono-story.com/290.html
◆腰ひもの作り方
https://kimono-story.com/291.html
◆伊達衿の作り方
https://kimono-story.com/292.html
◆丸ぐけ帯締め(丸ぐけひも)の作り方
https://kimono-story.com/293.html
その他新たに追加されている項目がありますから、
お時間のあるときにのぞいてくださいね。
↓↓
◆「きもの物語」
https://kimono-story.com/
着物のことなら「きもの物語」
お友達にも紹介してあげてください。
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◇半幅帯を楽しむ結び
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半幅帯は名古屋帯より結び方が簡単と思われがちなんですが、
羽根の大きさのバランスや、
着る人の胴周りの大きさなどによって、
長さの調節がけっこう難しいものなんです。
それで案外着物を着るといっても、
半幅帯は敬遠されて、名古屋帯でのお太鼓結びだけでいいや
という人が多いのではないかな?と思うんですよね。
それにどうしても半幅帯というと、軽装という意識になってしまい、
外出用の帯としては、ほとんど使われなくなっているような気がします。
半幅帯も浴衣帯から博多織の素晴らしいものまであるので、
帯の雰囲気によっては、ちゃんとしたお出かけ用になるものもあります。
帯結びの種類をいくつか覚えて、
帯を変えて試してみると、同じ半幅帯でも随分印象が変わるのがわかります。
半幅帯の基本を覚えたら、複雑なものにも挑戦してみてくださいね。
自分で結ぶときは、体の前で結んで、
出来上がったら右方向に帯を回して、
結びを後ろに持っていってください。
半幅帯での最初は、やっぱり「文庫」がいいですよ。
花嫁の内掛けの下の帯もこの「文庫」結びなんですよ。
高い位置で大きく結ぶと若い人に向き、
普通に結べば、どんな年代の人にも合います。
はねのように左右に出ている部分を「羽根」と呼んでいますが、
「羽根」の大きさを変えると、雰囲気がずい分変わりますので、
好きな大きさを、見つけてください。
簡単なアレンジ法もあるんですよ。
↓↓
◆文庫結び(半幅帯)の結び方とアレンジ
https://kimono-story.com/121.html
それから日常着に向く「貝ノ口」(かいのくち)の結び。
これは字そのままの、貝の手足のように見える管を出している姿からきた名前。
これは、背中にフィットするので(出っ張っていないので)、
見た目ちょっと貧弱で、遊び心は感じはしませんが、
この結びは、粋でこなれた感じがしますので、
覚えておいていただきたい結びです。
家の中での普段の着物や、
やや年齢の高い人に向きます。
ポリエステルの帯ですと、きゅっと締めたつもりでも、
じわじわと緩んでくることがありますので、
念のため帯締めをしておくといいですよ。
↓↓
◆貝の口(半幅帯)の結び方
https://kimono-story.com/120.html
それから、簡単にできるのにかなり豊かな印象の帯結び。
これは私がとても好きな結び方で、
どんな年代の方にも向き、アレンジもしやすい結びです。
↓↓
◆花角出し内巻き(半幅帯)の結び方とアレンジ
https://kimono-story.com/124.html
◆花角出し外巻き(半幅帯)の結び方とアレンジ
https://kimono-story.com/123.html
最後に兵児帯の結びにも向くもので「リボン返し」
ちょうちょ結び=リボンのことですから、
ちょうちょ結びをした後、長く残った帯の先を、
結び目の後ろを通して、外側へ出せば完成です。
簡単なのに、とってもかわいらしくボリュームもでる、
見栄えのする帯結びです。
若い人にはもちろん、帯の種類によっては、
熟年世代の人まで似合います。
長めの帯だと、お尻をかくすくらい大きめにつくることもでき、
お尻の大きさが気になる人にもいいですよ。
兵児帯で見本は結んでありますが、半幅帯も同じ方法です。
↓↓
◆リボン返し(兵児帯)の結び方とアレンジ
https://kimono-story.com/127.html
半幅帯のこれらの結びは、普段着物の、
綿、ウール、ポリエステルなどの着物によく合いますから、
ぜひこれらが結べるようになってください。
そしてその他にも、半幅帯を使いこなせるようになると、
中級者として、帯で変化をつけるのが楽しくなってくると思います。
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◇◇編集後記◇◇
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朗読と音楽のコラボコンサートに先日行ってきました。
「聴松閣」という名古屋の文化財になっている
大正期のレンガの建物が会場で、これが見もの!でした。
そして朗読家あき子さんはお友達ですが、
彼女の昭和の初めごろのコーディネートがすてきでした。
後ろ姿をのせてありますよ。
↓↓
◆民話の朗読と音楽のコラボで癒されました
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11809654512.html
花見を兼ねてハイキングしてきました。
小さい山ですが、ちょっと登るだけで、
濃尾平野の大パノラマが展望できるいいところでした。
久しぶりにスカッとしました。
↓↓
◆軽いハイキング・大パノラマでスカッとしました
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11814971267.html
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