こんにちは。
お気軽きもの生活コーディネーターの
きらこ よしえ です。
お読みくださってどうもありがとうございます!
・:.。:*:・’゜☆♪
今年はソメイヨシノの開花が早そうです。
先日発表された予想では、
東京で3月22日、全国的にも、
例年より数日早いようで、楽しみですね。
温かい陽射し、ほころびる桜、
肩の力が抜けてほっとできる季節です。
がしかし、花粉症の悩みも例年のごとくやって、
きてます。。。
きてるはず。。。
あれ?
今年はなんかいつもと違って症状が出ていないわ。。。
なんか快適じゃん。。。
続きは編集後記で・・・
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◇着物(小袖)の千年の歴史
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着物と和文化の新しい話題を「きもの物語」にのせました。
関係のありそうなところをお読みくださいね。
私たちが普通着る一般的な着物は「小袖」とも呼ばれています。
なぜ「小袖(こそで)」というかというと・・・
昔(平安時代)は袖口の大きくあいた着物を着ていて、
「広袖」と呼ばれます。
その内側の下着として着ていたのが、袖口の小さい着物で「小袖」、
今の着物の袖の形のものです。
今私たち庶民が当たり前のように着られるようになったきものの歴史を、
かいつまんでまとめました。
↓↓
◆着物(小袖)の千年の歴史・三度の変身でトキメキは続く
https://kimono-story.com/597.html
数年前にすでに着付けの講座(他の着付け教室)を修了されていて、
着物仲間のお友達と練習をされたりお出かけされている、
ほっそりIさん、おさらいの練習にお越しになりました。
↓↓
◆絶対自分で!華やかな訪問着の着付けをマスター・お友達と一緒に
https://kimono-story.com/598.html
地元愛知で一番の梅林でのイベント、
キャラクター梅子ちゃんの愛らしさと、
懐かしいチンドン隊の皆さんの様子
↓↓
◆着物姿の梅子ちゃんとろくでなしチンドン隊・愛知の梅まつりは今
https://kimono-story.com/599.html
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◇ウール着物の特徴(着付けお稽古)
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着物着付けのメールお稽古を引き続きお送りしています。
秋冬のシーズン、普段に気楽に着られるウールの着物について、
その特徴を詳しくみていきます。
ウール着物はたいてい裏地が付いていません。
裏がないからごそごそしなくて、動きやすく、
裏地がないのに保温力があり、自分で手洗いできます。
秋冬春の3シーズンに着ることが出来ますので、
普段着としては、一番出番の多い着物です。
真冬に寒さをしのいで着るためには、
下着を重ね着する、保温力のある下着にするなどします。
ウール(羊毛)はふだん着とはいっても、
上質の絹が混ざっていたり、
うすーいウール生地で夏用というものもあります。
上質の絹が混ざるものは、光沢もあり、
普段にはちょっともったいないと思います。
一般的な普段用としては、
絣柄を中心とした明快な柄が多いのですが、
中には厚い洋服地を着物に仕立てたもの、
東洋風の模様をプリントしたもの、
透かし織りの技法を取り入れた凝ったものなどさまざまあります。
昭和30年代から40年代に流行りました。
ふだん使い用はアンサンブル(羽織と共に)で仕立てられることが多いです。
現在では、新品のウールの反物はあまり生産されていないので、
入手はとても難しいと思います。
昭和30年代までの生まれの方なら、ウール着物がどんなものか、
見たり触ったりした経験をお持ちの方も多いでしょう。
子供のころお正月などに、よく着た記憶をお持ちの読者さんもいますね。
また着物姿の親の世代を、思い起こす方もいらっしゃるでしょう。
ウールの着物は、子供に着物をなじませるのにもいいですね。
今でも初詣やデパートの買い物などで、
ウールのアンサンブル姿の親子を、見かけることがあります。
そんな姿を見かけると、
まだまだ着物好きのご家族があるんだわ、とうれしくなります。
けれども、先ほども書いたように、
現在では、新品のウールの反物がほとんど生産されていません。
呉服屋さんに在庫があれば、それを仕立ててもらえますが、
非常に少ないのが現実です。
であれば、洋服の生地を使って着物に仕立てる、
というのもひとつの方法です。
洋服用の生地でモダンなアンサンブルを仕立てる、
というのもおしゃれです。
もし、もっ着物を愛好する人が増えれば、
浴衣の既製品のように、ウール着物の既製品も、
販売されるようになるのでしょうけど。
それは今のところムリのようですね。
もちろん男物のウール着物も、
百貨店などで沢山並ぶようになるといいですね。
男性のアンサンブルの着物姿は、
休日のくつろぎ着にとてもいいと思うのですが。
着物を着ようとすると、そのための下着も必要で、
準備が大変と思うかもしれません。
もちろん、下着もセットで用意できればいいのですが、
ウールの着物の場合は、洋服感覚の着こなしをしても、
違和感がありませんよ。
例えば、長じゅばんなしで薄手のセーターを着、
首まわりを暖かくしてという着こなしもいいものです。
男性の場合なら、その時はゆるめに着付けると、
とても楽でラフなスタイルになります。
寒いときはTシャツや七分丈の下着を重ねる、
手首まであるアームウオーマーを利用するなどして、
気楽な装いもむしろ粋な感じです。
そして外出には靴とマフラー、
そして大判のショールを合わせると気軽に出かけられます。
では、次回はお手入れと帯合わせを、おとどけします。
またね!
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◇◇編集後記◇◇
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毎年花粉症の季節には、くしゃみ鼻水をはじめ、
頭痛やだるさがあって、お薬が手放せませんでした。
もう20年ほど悩まされているこの季節、
お薬も10年ほど飲んでいます。
がしかし、今年はなんだか花粉症の気配を感じません。
1月の中旬くらいから気配が出てくるのですが、
2月になってもなんともなく、
3月に入ってもなんともないです。
あれ?????
今年は快適じゃん!
お薬なくても平気です。
こんなことがあるなんてすごく不思議です。
年齢があがって改善するものなんて何もないと、
そんな風に思っていたので、
花粉症の症状が出ないことが信じられません。
まるで自分じゃないみたい。
どうして今年は症状がでないのか、
よーく考えてみると、ひとつだけ思い当たることがあります。
それは、炭水化物を減らしたということです。
白米を玄米に置き換えたり、
パン麺の量を少し減らすなどしたわけです。
そのおかげと思いますが、ゆるく体重が減少して、
半年で5キロほど減りました。
それだけで十分だったのに、
花粉症がでないというおまけがついてきました。
考えられるのはそれだけなので、
私の場合、炭水化物の取りすぎだったのかもしれません。
アレルギーの薬を飲んでいるときは、
副作用で他に困ったことがおこっていたのですが、
当然それもなくなり快適です。
お酒は大好きでちゃーんと呑んでますから、
それで体の調子がよくなったのは嬉しい限りです。
炭水化物を減らすと、体質改善になるのですかね?
・:.。:*:・’゜☆♪
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