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神鶏さまに会う方法知ってます20170110(590号)

こんにちは。

お気軽きもの生活コーディネーターの

きらこ よしえ です。

お読みくださってどうもありがとうございます!

・:.。:*:・’゜☆♪

新年あけましておめでとうございます。

今年の年始はいかがお過ごしでしたか?

私は酉年ということで「神鶏(しんけい)さま」がおいでになるとされる

地元では有名な熱田神宮へ初詣に行きました。

早朝とはいえ混雑していて、

残念ながら神鶏さまに遭遇することはありませんでしたが、

朝日を浴びてすがすがしい一年の始まりとなりました。

(お正月以外なら「神鶏さま」に会う方法を知っていますよ。

続きは編集後記で・・・)

☆━━━━━━━━☆
◇成人式・地元民の会話ですが
☆━━━━━━━━☆

昨日の地元の成人式におじゃましたときのこと。

この地域の成人式は卒業した小学校の体育館で行われます。

会場の後の方で拝見していたところ、男性が話しかけてきました。

式典は終わっていてクラス写真をとっていたので、

会話をしていても問題ない状況でした。

男性:ワシのころはこの小学校はなかったで、〇〇小学校まで歩いたんだで。

と得意そうにお話しになります。

〇〇小学校はそんなに遠くではないところなので不思議だわと思いつつ、

私:〇〇小学校にですか?

男性:当時は舗装されとらんでなあ。

男性の名古屋弁と内容で、時代を計算した私。

きっと私より20歳くらい上??

私:雨の日はぬかるんでいたんですね。

男性:おうよ。

と、とても得意そう。

私:当時は田んぼばかりでしたよね。

と話しを合わそうとして、男性を見ると、

ニカっと開いた口に見えるのは、上の前歯二本。

男性:ワシも75だでなあ、もうすぐお迎えだわ。ワハハハハ・・・

にしては、非常に元気だし、

声がさらに大きくなります。

もう少し小さい声でお願いしたい・・・

でも堂々と話される様子から、地元の有力者かもしれません。

であれば、そそうをしてはいけないと思い、

私:役員のお仕事でいらしてるんですか?

と聞いてみました。すると、

男性:・・・・・

違うということは、お孫さんの成人式だから来ているのかな?

私:お孫さんが成人ですか?

と尋ねてみたところ、

男性:ワシは孫はおらん。

キッパリとおっしゃいます。

怒ってしまったかも?とヒヤっとしました。

ではなぜ来ているのか?って、

たぶん地元民だから、毎年お越しなのかもしれないです。

私も似たようなものですが。

一応息子娘も卒業生で、成人式をさせていただいたばかりで、

愛着もありますし。

男性はまだまだ話しかけてきます。

男性:ワシのときはこんなことしてもらええへんかったで。

今の若いのはええわ。

女の子たあは、振袖えらい高いで。親は大変だわ。

男の子んたあはええわ、背広は何べんでも使えるで。

ワハハハハ・・・・

私:そうですね。ほんと、そうですね。

そこでつい、「ワハハハハ」っとつられるところをグッと我慢して、

「オホホホホ・・・」っと手で口を隠しつつ。

私が黙っていると、しばらくしてまた話しかけてきます。

実はもう話しかけないでほしいと思っている私。

だって、その方、口が臭いんです。

鼻をつまみそうになって、これまた我慢。

半歩離れるようにして、聞き役です。

その男性、またさっきと同じことをおっしゃいます。

男性:ワシのころはこの小学校はなかったで、〇〇小学校まで歩いたんだで。

当時は舗装されとらんでなあ。

と同じことを話されます。

相手を見ないわけにもいかず、お顔をチラ見すると、

やはり上の前歯二本だけが大きく見え、

言いようのない臭いが、グッと押し寄せてきます。

もしかしてこの後もずっと繰り返す?

それはちょっとつらいし、と思い、

「もにょもにょ~~、では失礼しま~す」と、

その場を去りました。

年齢があがっても、式典の雰囲気を壊さない人でいたい、

そう心に刻んだひと時でした。

地域の役員の方の手によって行われている、地元の成人式。

地域の皆さんも随時参加(見学、お祝い)できる雰囲気です。

目の前に新成人の方たちの、晴れがましい姿。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。

☆━━━━━━━━☆
◇二重太鼓の練習風景・元旦初詣
☆━━━━━━━━☆

着物と和文化の新しい話題を「きもの物語」にのせました。

関係のあるところをお読みくださいね。

◆お嬢様の成人式に参列・訪問着の自装練習中のSさん
https://kimono-story.com/585.html

◆お茶のお稽古に着物でTさんの二重太鼓の練習風景
https://kimono-story.com/586.html

◆座布団型お手玉をプレゼント・そろいの巾着に入れて孫子と遊ぶ
https://kimono-story.com/587.html

◆熱田神宮へ元旦初詣・吉・本年も宜しくお願い致します
https://kimono-story.com/588.html

◆2017新成人おめでとうございます・女優芸能人とも見まがう美女たち
https://kimono-story.com/589.html

☆━━━━━━━━☆
◇紬着物の活用法
☆━━━━━━━━☆

メールで着付けお稽古の続きです。

前回はつむぎ着物の特徴と、帯合わせなどについてお伝えしました。

愛好者の多いつむぎの着物ですが、

近年では紬着物で「付け下げ」や「訪問着」も製作されています。

付け下げや訪問着は、染めの着物に用いられる技法でしたが、

現代感覚の紬着物としても登場しています。

ただ、とても手間がかかります。

特に紬の訪問着は、

出来あがった状態で、全体または部分的に模様がつながるように、

絣糸のくくる位置を決めて、丹念に丹念に、

ひとつの間違いもなく糸を染めて、

長い時間をかけて織られます。

そのような手間のこんだ上等な着物は、

ちょっと絵を観に美術館に、というような具合に、

気軽に着るものではなくなりますが、

見る人が見れば、その手間や高級感などは、

物言わずとも大きな存在感として伝わることでしょう。

紬の着物は着物としてだけでなく、他に活用法もあります。

紬の着物は総じて丈夫で軽いので、

着物以外にも、「コートにしてもいい」ものです。

それも雨コートに最適です。

着飽きたり、派手になった紬着物を、

雨コートに作りかえて、もう一度活用するのもいいものです。

ふしのあまりない、すべすべしたタイプの紬に、

防水加工や防汚加工をして、コートに仕立てます。

「水をはじきやすい」うえに、

「軽い」し「しわになりにくい」という特徴があるため、

たたんで持ち歩くのに、大変重宝します。

紬の着物はとても丈夫という特徴もあります。

あまりに丈夫なので、毎年着ているうちに、

飽きてくるかも、しれません。^^

そうなったら、しばらくその着物はタンスで眠ってもらって、

また何年かしたら取り出して、合う帯をあれこれと、

コーディネートして工夫してみましょう。

きっとまた、以前とは違う目と感性で、

その着物とのお付き合いが始まると思います。

そうして、10年くらい経過したら、

自分も経験をつんでいるでしょうし、さらにその着物が、

肌に馴染んでくるようになるはずです。

紬着物は丈夫なので「洗い張り」が向いています。

着物を生き返らせ、今の自分にぴったりの体型で仕立てをすれば、

さらに着心地がよくなります。

洗い張りの際、生地の位置を変えて仕立て直しができますし、

サイズを変えて仕立てて、娘さんやお嫁さん用にすることもできます。

よいものは永くもたせ、末永く使いこめます。

では、次回。

「ふだんの着物・帯のあわせ方と手入れ」という内容で、

お話する予定です。

☆━━━━━━━━☆
◇◇編集後記◇◇
☆━━━━━━━━☆

地元の話題で恐縮ですが、

今年は酉年ということで、鶏のいる神社にお参りに行かれた人も多いはず。

地元の「熱田神宮」では、黄金色をした「名古屋コーチン」の「神鶏さま」が、

二羽おいでになります。

さすがに初詣のときは人出が多すぎて、

注目を浴びすぎてしまうからか、

境内をかなり歩き回ったのですがお会いできませんでした。

というのも、普段は「神鶏さま」は、

境内を自由に散歩していらっしゃるので、

もしかしたらいつものあたりにいるのでは?と探してみたのです。

しかしながらさすがにというか、あの人混み中に放置されたのでは、

たまったものではないでしょう。

きっと大切にお部屋にいらしたのだと思います。

以前、熱田神宮へお詣りに行った際にお見かけしたのですが、

黄金色の神鶏さまは、境内の本殿への大鳥居の付近か、

手水舎、宝物殿あたりでお見かけしました。

だいたいそのあたりにおいでになるようですよ。

熱田神宮は森になっていますので、

「大木の上にいた」という目撃情報もあります。

参拝の際、遭遇できたら非常にラッキーです。

2017年平成29年、

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

・:.。:*:・’゜☆♪

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プロフィール
この記事を書いた人
きらこよしえ

着付け師範として着物着付け教室を運営。簡単着付けの2部着物など考案、雑誌に取り上げられたり、着物用下着など監修者。温泉好きでスーパー銭湯や温泉巡りでドライブ旅行趣味。温泉ソムリエ資格取得。旅系ブログna58.net YouTube運営。

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