ガロンテープ(ガロンレース)とは・取り付け方を画像で詳しく解説・代用品なら
スポンサーリンク

友人がうらやむハリのある毎日・2か月分の現品お試しセッ70%FF!2980円

ガロンテープ(ガロンレース)とは・取り付け方を画像で詳しく解説・代用品なら

ガロンテープ(ガロンレース)とは・取り付け方を写真つくで詳しく解説

ガロンテープ(ガロンレース)は、着物の傷みやすいところにあらかじめつけておいて、傷みを予防する布のテープです。

 

主に紬やお召しの着物の傷みやすいところ、裾や袖口に取り付けます。

 

傷みやすいところ、つまり擦れるところで、裾や袖口の内側につけるものです。

 

そもそも裏地のある着物には、裾にも袖口にも「ふき」という少し裏地を出して仕立ててありますね。

 

ですから先に裏地が擦り切れて表生地を守ります。

 

ですが裏地も擦り切れを予防したいという場合に、ガロンテープ(ガロンレース)は大変有効です。

 

ガロンレースをつけておくと、裏地が長ーくもつので大助かりです!

 

スポンサーリンク

Twitter始めました。フォローお願いいたします。

 

擦り切れ防止用のガロンテープ

 

主に紬やお召の着物に、擦り切れ防止として使われるガロンレース。

 

一番擦り切れやすいのは、着物の裾でしょう。

 

着物の裾はかかとや草履が頻繁にあたるので、生地が傷みやすいです。

 

裏地の「八掛け」が擦り切れると、その内側に入れてある白い(補強用の)布が見えてきます。

 

ガロンレースで予防しておけば、ガロンレースを取り換えるだけで済むのでとても経済的です。

 

ガロンレースのサイズ

 

ガロンレースは布製で、長さは、裾と袖口に取り付けられる長さで、2メートル40センチくらい、幅は2.5~3センチほどです。

 

レース模様があります。

 

 

ガロンテープ(レース)の取り付け方

 

では実際に取り付けてみましょう。

 

例にした着物は、紬の着物です。

 

 

まず裾への取り付け方から

 

ガロンレース・テープとりつけた着物の裾

◆ガロンテープ(レース)を着物の裾に取り付けたところ

 

つま先のギリギリのところから始めます。

 

ガロンテープの先端を1センチ内側に折り曲げて、裾と同じか1ミリ出る程度に合わせて、まずつま先のところを縫い付けます。

 

裏生地の八掛けとガロンテープのみを縫い、着物生地には縫い目が出ないようにします。

 

ガロンテープも縫い糸も、裏地に近い色で。

 

 

ガロンテープ(レース)を裾に取り付けているところ

◆ガロンテープ(レース)を裾に取り付けているところ

 

裾の端にガロンテープが取りついたら、あとは裾に沿って3ミりあがったところをずっと縫い付けていきます。

 

もう一方の端にきたら最初と同じく、1センチ内側に倒し余分は切り離して縫い付けます。

 

その後テープの上側のギリギリのところを、同じ針目で端から端まで縫います。

 

<縫い目について>

 

縫い目は2センチほどでよいですが、できれば糸をテープ側にあまり出さないように縫ってください。

 

(写真のものはガロンテープ側に糸がたくさん出ていますね、最初はこんな感じでOKです。)

 

 

一部のみつける方法でもOK

 

八掛けの色が表生地と違う、あるいはつま先まで取り付けると、ひるがえってたときテープが見えてイヤ、という場合は、

 

上前のおくみと前幅の裾は、ガロンテープをつけないようにしてもよいです。

 

 

次に袖口への取り付け方

 

ガロンテープ(レース)を袖口に取り付けている

◆ガロンテープ(レース)を袖口に取り付けている

 

袖口は、袖口の始まりからぐるりと縫い付けます。

 

はじめはガロンテープの端を三角に内側に折り曲げてほつれを予防します。

 

テープの端を袖口に同じか1ミリ出る程度に合わせて、縫い付けていきます。

 

袖口の端から2~3ミリのところを縫っていきます。

 

縫い終わりも、始めと同様にしておきます。

 

ガロンテープ(レース)を袖口に取り付けている

◆袖口にガロンレース(テープ)取り付け完了

 

そしてもう一周、テープの奥の端に近いところを縫っていきます。

 

これを左右の袖口に行います。

 

裾のときと同じように縫い目は2センチほどで、できれば糸をテープ側にあまり出さないように縫うと、糸が傷みにくいです。

 

ガロンテープ(レース)を袖口に取り付け完了、表から見たところ

◆ガロンテープ(レース)を袖口に取付完了・表から

 

これは袖口にガロンテープを取り付け後、表から見たところ。

 

袖口にわずかにテープが出るよう取り付けました。

 

個人的には1ミリ出ているくらいが好みです。

 

 

擦り切れた場合のお直しについて

 

ガロンテープは擦り切れそのものを予防したり、擦れ始めに取り付けて悪化を防ぐものですが、擦り切れそのものを直すこともできますので、その方法を紹介します。

 

  1. 八掛の天地替え
  2. 八掛けの取り替え
  3. 裾と八掛けを縫いこむ

 

 

(1)八掛の天地替え

 

「天地替え」は八掛けの裾の擦り切れを直す方法として、いったん八掛けを取り外して、上下を入れ替えることで修理する方法です。

 

お直しの方法としてはこれが一般的だと思います。

 

天地替えを想定して、八掛けの天(上部)は縫い代がたくさんとってあることが多いです。

 

柔らか着物などは「天地替え」をするのが一般的です。

 

 

(2)八掛けの取り替え

 

また八掛けそのものを付け替えるということもあります。

 

(1)の天地替えができない場合や、この際もっと気にいった八掛けに取り替えたいというときに、八掛けそのものを新に取り替えます。

 

合わせて袖口の裏地も替わります(替える)。

 

八掛けを替えると着物の雰囲気も変わります。

 

 

(3)裾と八掛けを縫いこむ

 

八掛けの裾の擦り切れを直す方法として、裾と八掛けをほどいて1~2センチほど縫いこむという方法もあります。

 

裾を少し上までほどいて、1~2センチ擦り切れのないところまで折り上げて、もう一度裾を作ります。

 

裾だけの痛みの場合はこの方法で直すことができますが、折りあげるためその分丈が短くなります。

 

身丈が十分あって少々短くなってもかまわない場合は、この方法がお直しとしては一番簡単でしょう。

 

いずれも和裁の技術がないとできないので、専門家に相談してください。

 

 

ガロンテープ(レース)はどこで売っている?

 

ガロンテープは着物用品なので、呉服屋さんにはあるはずと思うのですが、販売していないお店もあります。

 

現代では日常的に着物を着る人も少ないので、新たに製造されていないのかもしれません。

 

以前手芸用品を扱うお店ならあるかしら?と何件か探したことがありますが、販売されていませんでした。

 

百貨店で、京都展などの和装品が展示されるイベントに出かけた際、見つけたことがあります。

 

また骨董市で、アンティーク着物を扱うお店で以前見つけて、急いで購入したこともあります。

 

今売っているお店は少ないようですね。。。

 

 

ネットで見つけたガロンテープ(レース)

 

インターネットで探したら、一店舗だけ見つかりました。

 

お値段はひとつ500円前後。

 

 

ガロンテープ(レース)に代わるものを利用しても

 

なかなか入手できないときは、代用できるものを利用するのもよいと思います。

 

縁取り用のきれいなテープなどあれば代用を考えてみましょう。

 

擦り切れ防止が目的なので、表側にはほとんど見えないように取り付けるわけですからね。

 

ただ袖口はよく見える場所なので、そこには気を使った方がよいですね。

 

<代用・手芸用テープ>

 

ガロンテープ(レース)の代用品、手芸用テープ、取り付けました

◆手芸用テープの赤、取り付けました

 

これは1.5センチほどの幅の赤い手芸用のテープを使い、裾に取り付けた様子です。

 

細いので中心と、上端を縫い付けました。参考までに。

 

 

ガロンテープ(ガロンレース)とは・取り付け方を画像で詳しく解説・代用品なら・まとめ

 

ガロンレースをつけておくと裏生地の擦れを防いでくれるので、裏生地の取り換え頻度が減らせ経済的です。

 

自分で取り付けられるので、私の方法をお伝えしました。

 

着物のふきと同じ位置か、1~2ミリでた位置で取り付けるのが一般的。

 

レースをたっぷり出して取り付け、おしゃれとしている人もあるようです。

 

ガロンテープが入手しにくいときは、手芸用のテープでも十分代用できると思います。

 


Twitter始めました。フォローお願いいたします。




スポンサーリンク






友人がうらやむハリのある毎日・2か月分の現品お試しセッ70%FF!2980円



二部式着物?ツーピース着物?いえいえ!きらこよしえ流『お気軽着物』です。

格安で着物を手に入れて、その着物をわずか3分で着付ける方法お気軽着物の作り方

格安で着物を手に入れて、その着物をわずか3分で着付ける方法お気軽着物の作り方

お気軽着物誕生物語はこちら

  はてなブックマークに登録する

Twitter始めました。フォローお願いいたします。