呉服店の特徴と利用の仕方

呉服店の特徴と利用の仕方

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呉服店の特徴と利用の仕方

呉服の歴史

着物を販売しているところは、呉服店(呉服屋)と呼ばれています。

 

お店の看板には「〇〇呉服店」とか「呉服の〇〇〇」といった名称がかかれていますね。

 

呉服店では、当然ながら着物・和服に関係のある商品を取り揃えていますが、着物は仕立て上がりのものではなく、着物生地の細長い幅のものを巻いて取り揃えています。

 

呉服店の主役の商品はなんといっても絹の着物です。

 

絹の着物は、細長い生地を丸めて巻いた形で販売されていて、それを反物と呼びます。

 

着物以外にも羽織の反物や帯の反物もあります。

 

着物を仕立てるためには、まず好みの反物を選んで、自分の寸法い合わせてしたててもらうことになります。

 

どんな着物が必要なのか、好みとともにお店の人と相談して、出来上がりまでの日程を確認します。

 

着物のサイズが決まることで、長じゅばんや羽織のサイズをそこから割り出していきます。

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仕立て・誂え

 

着物や羽織の仕立ては、呉服店で技術のある方を雇っている場合もありますが、別に仕立ての専門家に発注することもあります。

 

着物を仕立てることを「誂える」といいます。

 

着物は個人個人の体型や身長に合わせて仕立てられるので、オーダーメイドですが、洋服ほど細かい採寸は必要ありません。

 

細かいサイズや着物を利用するときの場面まで聞いて仕立ててくれるところは、よりぴったりの出来上がりを約束してくれるでしょう。

 

仕立て・誂えには、かなりの期間を待つことになります。

 

頼んだら1週間とかでできるものではありません。

 

小紋や紬なら、1か月ほどでできるようですが、訪問着や留袖振袖となると、数か月は覚悟した方がよいでしょう。

 

それは模様を手描きするだけでなく、色を留めておく工程や、余分な糊を落とす工程、専門家から専門家へ着物が移動する日程、刺繍や箔置きなどの仕上げの工程など、何か所もの場所を移動して
そこでの順番待ちなども合わせて考えなければならないので、仕上がりまでかなりの期間が必要になるからです。

 

 

品揃えの特徴

 

呉服店によって品ぞろえには特徴があります。

 

呉服店という専門店であっても、呉服の幅はとても広いので、すべての特色ある呉服を扱うことがむつかしいからです。

 

例えば友禅染を得意とするお店であったり、織物を得意とするお店であったり、隠れた作家さんを中心に織物を集めていたりします。

 

百貨店にある呉服店ですと、品ぞろえは多岐にわたり豊富なのが特徴です。

 

七五三の子供のものから、男性の着物全般も含めて、およそ着物呉服に関係するものは、すべてあるといってよいでしょう。

 

初めて着物を誂えるのであれば、個性のある専門店の呉服屋さんより、百貨店内の呉服店が良いかと思います。

 

あなたが必要な着物が、趣味性の濃いものであれば、何軒か専門の呉服店をご覧になって、気に入ったお店とのおつき合いを始められると良いと思います。

 

呉服店の品ぞろえは、着物に似合う草履やバック、コートやショール、和装用の下着、付属の小物、髪飾なども充実しています。

 

 

誂えだけでくお直しや染め替えも

 

呉服店では、客の求めに応じて、着物や帯などを誂えるのが大きな収入の柱になっていますが、それ以外にも注文に応じて対応してもらえるものがあります。

 

それは、着物のサイズ直しや色の染め替えなどです。

 

サイズ直しや染め替えなどは、呉服店で直接行わないと思いますが、なじみの悉皆やや染物屋に依頼して、応じてもいます。

 

つまり呉服屋はそうした専門職との取次のようなこともしているわけです。

 

着物を買った呉服屋にいけば、娘が着るために着物の裄を出したり仕立て直しをしたり、全体の色目を変えたり、刺繍を加えたりといった相談にのってくれます。

 

また、クリーニングや洗い張り(着物をといて洗い元通りに縫い直す)も、受け付けてくれます。

 

こうした相談そのものを「悉皆屋(しっかいや)」というところが請け負っていたようですが、現代では呉服店がその入り口になっていることも多いです。

 

また、近年では防汚加工も盛んなので、防水や防汚加工の相談、しみ抜きの相談なども受けていたりします。

 

自店でできないことは悉皆屋や専門家に依頼したり、紹介してくれるはずです。

 

 

呉服店と仲良くできれば理想的

 

呉服屋さんと親しくなれれば、好みを理解してもらった上で、「こんな商品が欲しい」と要望すれば取り寄せてもらえたり、詳しいコーディネートの相談にのってくれたりします。

 

生産地や商品についての知識が豊富なので、染色や生産地の詳しい話を聞かせてくれたりするので、自然と着物の知識も豊富になっていくことでしょう。

 

ひとつでもいいですし、複数の呉服屋さんと親しくなっておけば、何かと頼れる存在になるはずです。

 

いつも着物や帯を買わなくては!と力まなくても、帯締めだけとか足袋だけとかでもいいので何度も通ってそのついでに品物を見せてもらうようにして親しくなるとよいでしょう。

 

 

呉服店の着付けについて

 

呉服店によっては、着付けができるようになるまで教えてくれるところがあります。

 

それを破格の料金で、購入とのセットにしているところがあります。

 

あるいは着付けはその都度サービスします、みたいなところもあります。

 

振袖を購入する場合などは、着る都度サービスしてくれるところもあるようです。

 

お店によって着付けのサービスは、有料だったり定期的に通う方法だったり、その都度だったりと様々なので、着付けができない人は必ず確認しておきたいですね。

 

 

呉服店の特徴と利用の仕方のまとめ

 

呉服店は専門店と百貨店内の呉服店(または呉服コーナー)とに大きく分けることができます。

 

百貨店内にある呉服店の品ぞろえは、幅広くほどんどの和装用品がそろいます。

 

一方専門店では、趣味性の高いものを中心に個性的な品揃えになっているのが特徴です。

 

何軒か見て回って、自分の好みの呉服店を探し、お店の人から知識を吸収して着物を深く理解できるようになるのが理想的です。

 

仕立て直し、染め替え、クリーニング、しみ抜き、小物の相談など、着物和装に関する相談ごとは、悉皆屋がなければ呉服屋に相談すると解決方法を教えてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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