「振袖着物レンタルのフルセット」として、
全21品とか全28品とか、書かれているのを見たことがありませんか。
同じ振袖のレンタルのフルセットなのに、セット内容には違いがあります。
フルセットと書いてあれば、まず問題は生じないのですが、
少ないセットと多いセットとの違いはいったい何でしょう。
何品か多いのは、何が余分にセットされているのか、気になりませんか。
そこで振袖フルセット内容(21点)のセット内容を調べてみました。
振袖フルセット内容(21点)
* 振袖
* 袋帯
* 長襦袢
* 半衿
* 帯締め
* 帯あげ
* 重ね衿
* 草履
* バッグ
* ショール
* 衿カラー
* 前板
* 後ろ板
* 帯枕
* 腰紐6本
* 伊達締め2本
* 肌着
* 裾よけ
* 三重ひも
* 足袋
* 着付けベルト
この21点セットのうち、衿カラー以下の和装小物はプレゼントされる、
というものでした。
小物があると、きものを着るきっかけになれそうな気もします。
けっこう嬉しい内容です。
この例のように、小物のいくつかをレンタルした人に
プレゼントしてくれるところがあります。
レンタルの総額にはいっているとは思いますが、
はじめての人やこれから着物を始めるかも、と考えている人にとって
いい内容になっています。
他のお店のフルセット内容も調べましたが、
セット内容に、着物ハンガー、和装ストッキング、匂い袋、
専用バッグ、割引チケットといったものがセットになっているところもあります。
フルセットで最低21点は必要と思います。
あと増える分には絶対に必要ちょいうものでもないと思われます。
それでもあるといいな、と思えるものですから、
セット内容はよく確認してみましょう。
汚れの防止のため、雨や汚れをガードする、パールトーン加工を施してある、
という表示のあるお店もあります。
雨にあたると、シミになってしまうので、
パールトーン加工がしてあると安心できます。
返却が遅れると、延滞料が一日につき10%くらいかかる設定になっているようです。
レンタル期間がすんだら、速やかに返すようにしましょう。
成人式の振袖レンタルの場合は、
1ヶ月くらいの長期にわたってのレンタル期間をもうけているところもあります。
写真の前取りをいつにするかも含めて、レンタル期間を判断します。
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