こんにちは。
お気軽きもの生活コーディネーターの
きらこ よしえ です。
お読みくださってどうもありがとうございます!
・:.。:*:・’゜☆♪
最近「暑い」と感じるほどの陽気になりましたね。
布団も着るものも、そろそろ夏仕様にしなくてはと思い、
まず羽毛布団を手入れしておこうとカバーを取り外しました。
ファスナーをとってガバっとカバーの口をあけたところ、
目の前が真っ白になってしまいました。
と同時に顏にももやもや~~っと何かが当たります!
いったい何が起きた!?のかわからず、
「うわ~~~」っとのけぞってしまいました。
続きは編集後記で・・・
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◇広衿の閉じ方のベストな方法は?
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着物の広衿は、整えやすいように糸かスナップボタンがついています。
スナップボタンなるものが登場するまでは、
当然糸がつけられていたはず、
もしくは着るときだけ糸で閉じたと思います。
皆さんの広衿には何がついていますか?
スナップボタンは指で押すだけでいいので、
やはり現代では主流のようですね。
個人的には糸、この場合は「引き糸」と呼んでますが、
こっちの方が着物に永く付き合うにはいいような気がします。
スナップボタンの場合、時にサビがでることがあって、
青く色がついてしまうことがあります。
そんな危険を避けるためにも、引き糸がいいかなと感じています。
スナップボタンと引き糸、
どんな風に付き合っていくといいかをまとめましたので、
参考にしてください。
個人的には三ケ所つける引き糸が便利かつ安心と思っています。
その理由や引き糸のつける位置ものせています。
↓↓
◆着物の広衿の閉じ方・スナップボタンと引き糸のつけ方
https://kimono-story.com/480.html
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「いえ、母です」
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◇疲れず楽な着付けのコツ
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メールで着付けお稽古上級編をお送りしています。
今回は「疲れないラクな着付けのコツ」をおおくりします。
着物は素晴らしい衣装ですが、
見た目の美しさとは裏腹に、
着ている人にとっては、時に「苦しい~」「痛い~」、
「疲れた~」なんていう不愉快な思いを、少なからず経験しますね。
まだ慣れないうちですと、きっとあると思います。
今回は、そんないやな思いをしなくてもすむように、
長時間着ていても、着心地がいいような着付け方と、
その工夫についてのお話です。
本当はTシャツとジーパン姿のような気楽さがあると、
もっと着物は浸透するのに、と思いますが、
そんなのはムリでしょうか?
でもそれに一歩でも半歩でも近づく方法があるかもしれないですね。
女性の着物は身体に巻きつけるひもが、やたらに多くって、
女性の場合は、「胸や胴周りが苦しいぃ!」
という経験をされた方も多いと思います。
ところが男性は、そんな苦しさを感じる人は皆無でしょう。
というのも、男性なら着物を着ると、
「腰が締まる安定感が何より気持ちいい」とよく耳にするからです。
男性の着姿を見れば、なんとなくわかりますね。
女性に比べ、男性の着物の着方というのは、
大抵は下着の上に、
1)長襦袢に腰ひも
2)長着(ながぎ=着物のこと)に腰ひも
3)へこ帯または、角帯
っという具合でこれでおしまいです。
簡単しごくでわかりやすいのです。
ひもが二本と帯を締めることで、合計三本ですね。
それも、おへその下です。
つまり腰がばっちり安定するところです。
「いいなぁ、男性は楽そう」
そう思いませんか?
それに比べ、女性の着付けはそうはいきません。
ほんとうに、随分と違うのです。
この違いは一体なんででしょう?
着付けを習った女性が、「着物ってこんなに楽だったの~」
と思う人が皆無(と私は思う)なのは、
現代の着付けの方法が、がんじがらめだからでしょう。
かく言う私も、一応着物の着方で、
おしゃれ着の着方を、講座で紹介していて、
基本をお教えすると、「面倒ね~」と思われているようだからです。
これは、大抵の人が着物姿に求める「女性の着物姿の在るべき姿」
着物の美意識というようなものでしょうか。
着物そのものが日常着からかけ離れたところで存在しているために、
憧れや美しさを求めて、着物を着たい人の願望を、
「美しい着姿」として表現するために、
きっちりとしたスキのない着方が追求されているためではないかと思います。
女性の一般的な着物姿に使われる、ひも(含む帯)の数をみてみましょう。
<一般的なお太鼓姿として>
1)長襦袢に腰ひも+伊達締め
2)長着(ながぎ=着物のこと)に腰ひも×2+伊達締め
3)帯+帯枕+帯揚げ+帯締め
となり、腰ひもが三本、伊達締めが二本、帯、
さらにその他のひも×3という計算で、合計で9本です!
下着として腰巻をすると、さらに1本加わります。
(合計 なんと10本!になります。)
(ひもの代わりにベルトを締める人がありますがここではひもを使用)
ということは、
男性3本に対して、女性は10本!!
男性との違い、大きいですね。
それに補正をするタオルや補正具も、
ひもを使ってあればそれもプラスしていくと・・・
いったい何本の紐類を使用しているでしょうか?
そしてここから、あなたは何本引き算ができますか?
え???減らしていけるの?
と思ったあなた。
そうです、ここから引き算ができるようになるんです。
でもそれは少し着なれてからですが。
達人になると、着物にいたるまで1本のひもで仕上げる、
と聞きますよ。
3)帯+帯枕+帯揚げ+帯締め
のところは必要なものばかりなので、
なんとか1)長襦袢に腰ひも+伊達締め
2)長着に腰ひも×2+伊達締め
のところで減らすしかありません。
着物が着あがるまでに、伊達締めの1本か、腰紐の一本を、
減らせるだけでも、違ってくると思います。
ただ、紐を減らせればそれに越したことはないですが、
減らせないからといって、苦しいわけではありません。
通常の着付けをしても、全く苦しさを感じない着方はでき着ますよ。
「苦しい」と感じてしまうとき、
それはどこかに問題があるからです。
今回は上級編ですので、やはり基本を押さえながら、
着物を着た時の「苦しい~」「痛い~」「疲れた~」という、
不快感を解決するお話をしていきます。
それでは、次回またお会いしましょう!
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◇◇編集後記◇◇
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布団カバーの口を開けたとたん、
目の前が真っ白で顏にももやもや~~っと当たったのは、
布団の中身の羽毛・・・・・でした。
カバーの口を大きく開けただけなのに、
すごい勢いで細かい羽毛が飛び出してきたんです。
まるで噴水のように飛び出してきたのには驚きました。
そしてあっという間に、部屋中に拡散していきます!
「あ~~れ~~~」
羽毛たちは、ふわふわ、ふわふわ、
静かに部屋中に広がって、牡丹雪が降りしきっているようでした。
ハッとわれにかえって、これはいけない!と思って立ち上がると、
空気の動きでさらに、ふわっふわっと舞い上がっていきます。
私が動くと余計に拡散してしまいます。
手で捕まえようとしてみましたが、
するっと逃げていくし、余計に遠くへ飛んでいきます。
私はその場から動くこともままなりません。
で、しかたなくしばらくじーーーーっとしていました。
頭から羽毛をかぶった私って、どんなん?と気になりましたっけ。
久しぶりにカバーを開けたら、こんなんです。
しばらくたってから掃除機をかけましたが、
私が動いただけで、ふわっふわっふわーっといちいちたくさんの羽毛が舞い上がってしまうので、
「掃除機の口を飛んでる羽毛に素早く向けて吸い取る」動作を繰り返しました。
羽毛を追いかけてる私って、どんなん?
と気にしてもしかたがありません。
ご想像にお任せします・・・涙
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