織田信長の居城の岐阜城に展示されていた正室濃姫の打掛が素晴らしかったので、ついパチリ。
実際に濃姫がお召のものではなく、1992年放送の大河ドラマ「信長キングオブジパング」で濃姫役の菊池桃子さんが演じたときのものだそうです。
観光ガイド信長さんがカッコいい
岐阜城のことならなんでも教えてくれる観光ガイドの信長さん。
岐阜という地名になってから450年。
「岐」は周の文王が岐山から天下を平定した事から、「阜」は学問の祖である孔子の誕生地である曲阜からとった地名。
もらった名刺(絵葉書)には、岐阜城主語り部「信長」とあります。
ちょっとコワモテですが、気軽になんでも教えてくれます。さやに納まった刀を持ってます。ホントの信長のよう。
岐阜城の中の展示で、フロイス神父の書いた記録とには、当時の貴重な岐阜、信長の周辺の様子が事細かに書かれています。
訳文もその下にあるので、読んでみました。街のにぎわいや建造物のスケールの大きさきらびやかさなども。
金華山のふもとにあった信長の住んでいた屋敷(居館)の跡地では、発掘調査が続けられていて、当時を裏付ける資料となる貴重なものです。
岐阜城には、450年前に使われていた、具足、馬具、刀などが展示されています。
青貝の馬の鞍なんて初めてみました。信長さんの財力とセンスですね。
信長や濃姫が見ていた眺めを、私たちも天守閣から眺めることができます。素晴らしい眺め!!
標高329メートル、素晴らしい景観ですが登るのは大変でしょう(登山ルートがいくつかあります)。今はロープウェイで約4分でのぼれます。
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