2019年の皇居のお花見は、3月30日~4月7日。
午前9時から午後3時30分まで。
平成最後のお花見とあって、例年(35万人以上)より多い人出かも。
初めて皇居の花見に行った、2016年3月29日の様子をお話します。
一般公開される花見の道は、「乾通り」の750メートル区間だけ。
ですが、並木道の両側にソメイヨシノの52本をはじめ合計76本の桜が見物できました。
皇居乾通り一般公開のコースは、皇居南側の「坂下門」から入って、宮内庁庁舎前を通って北側の「乾門」までです。
◆出口の乾門付近
桜のお花見の場所としては、ここは格別な場所ですね。
同じように特別な気持で来ている人は日本人ばかりでなく、外国人も大勢います。
私が行ったのは期間の後半でしたが、まだ2~3分咲きだったため、期間が延長されたばかりでした。
それでもたくさんの人出で、流れにそって歩かないとぶつかってしまいます。
初めての景色や建物に見とれて何度か「あ、失礼しました」と謝りながら歩いていた私です。
2016年の今年は3月25日~3月31日の7日間だったのですが、三日間延長されることになりました。
五分咲き~八分先の桜も少しだけあって、よく咲いている桜の下は人でいっぱいになります。
気温や天候によって開花は前後するので、ちょうど満開の日に行ける人は幸運ですね。
途中の西桔橋(にしはねばし)を渡って皇居東御苑に、抜けることも可能になっていました。
警備体制万全で安心
◆手荷物検査がありました
私の行った日はチラホラ咲きではあったものの、入場者に親切にDJポリスさんが道案内をしてくれていたり、安全確保のために警備が厳重でした。
警察官による手荷物検査とボディーチェックがあるとは知らず、入場まで少々時間がかかりました。
坂下門手前で検査のためにテントが張られ、順番を待ちました。
(来年の春は、樹木の更新工事を行うため「皇居乾通り一般公開」は実施されませんから、今回行くチャンスができてよかったです。)
2019年の皇居のお花見は、3月30日~4月7日。
午前9時から午後3時30分まで。
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