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自分でお直し・袖幅を広く 20150123(558号)

こんにちは。

お気軽きもの生活コーディネーターの

きらこ よしえ です。

お読みくださってどうもありがとうございます!

・:.。:*:・’゜☆♪

先日やかんに水を入れようとして、

ふたを開けた途端、蒸気が手の甲を直撃!

「あぢぢぢ・・」と、あやうくやかんを手放して、

熱湯が飛び散りそうになりました。

熱いながらもやかんを放さず耐えたので、

やけどは蒸気の直撃を受けた左の中指と薬指、

そしてその付け根あたりの甲だけですみました。

とはいえそのまま放置しておけば、

真っ赤になって水ぶくれになるのは間違いありません。

そんなこともあろうかと、

冷凍庫に私がいつも常備しているものがあります。

続きは編集後記で・・・

☆━━━━━━━━☆
◇自分でお直し・袖幅を広く
☆━━━━━━━━☆

今の季節の普段着物というと、私はウール派ですが、

気にいった着物は出番も多く、着ないものはほとんど袖を通さない、

というように分かれてしまっています。

そして気にいった着物は、いつしか裾が擦れたりしていることがあります。

裾が擦り切れると、ひとえの着物の場合は、

擦り切れたところで断ち切って、

底を三つ折りぐけして、直しをしています。

ただ、直すことはできても、その分おはしょりが短くなってしまうのは、

いたしかたありません。

裾の直し方やいしき当てのつけ方は、

以前から紹介ページをつくっていたのですが、

その他のお直しの紹介が進んでいませんでした。

先日やっと、「袖幅の直し」を追加しましたので、

興味のある方はごらんください。

裄を直すときは、肩幅と袖幅の両方から出すこともありますが、

少しだけでいい場合は、袖幅だけ出すこともあります。

袖幅だけなら手間も少ないので、

和裁をしたことがない方でも、できるのではないかなと思います。

写真で順を追って説明していますので、

袖幅直しのときに参考にしてください。
 ↓↓

◆袖幅直し(ひとえ着物)詳細写真つきで解説中
https://kimono-story.com/452.html

ウールの着物で解説していますが、

木綿でも、絹でも、ポリでも同じ方法です。

肩幅を直す方法についても、

今後紹介できるようしますね。

☆━━━━━━━━☆
◇帯のたたみ方
☆━━━━━━━━☆

今回のメールでおけいこは、帯のたたみ方です。

最もよく使う帯の名古屋帯から説明します。

名古屋帯をたたむときは、表を外側にして右にたれ先を置いて、

お太鼓の始まりを左に置きます。

お太鼓の始まりのところが三角になっているので、そこを左の端にして、

胴に巻く部分をたれ先に向けて置いていきます。

たれ先のところで折り返して、

左端の三角部分の手前でまた折り返します。

この後、三角部分だけを折って、

たれ先を持って、左端に重ねます。

この折り方をすれば、お太鼓として表に出るところに、

シワがつくことはありません。

お太鼓の柄がつぶれたり、汚れたりしないように収納するために、

重ねて収納する場合は、薄い白木綿の生地を、

帯と帯の間にはさんでおくとよいですね。

お太鼓の長さ、胴帯の長さは一律ではありませんので、

これと全く同じようにはいかない名古屋帯もあるかもしれません。

そのときは、帯を締めたときに見えなくなるところに、

折り線をもっていくようにしてください。

写真つきの解説はここにありますので参考にしてください。
 ↓↓

◆帯のたたみ方(袋帯・名古屋帯・半幅帯・兵児帯)はここを見れば大丈夫です
https://kimono-story.com/404.html

ここの説明で使用しているの名古屋帯は、

胴帯が半分に折って仕立てられているので、

こういうタイプのものは、たたみやすいと思います。

こういうタイプは芯がしっかり厚めのものが入っているので、

お太鼓の型は作りやすいですし、胴帯の幅調整も無いので、

初心者の方にはおすすめです。

名古屋帯の中でも、形態の少し違う名古屋帯がありますが、

基本的には、同じたたみ方でかまいません。

胴帯を半分に折って縫いとめていないものは、

広げた状態でたたむと、しわがきつくつかなくてよいと思います。

袋帯のたたみ方、半幅帯(浴衣帯)のたたみ方も、

同じページで解説しています。
 ↓↓

◆帯のたたみ方(袋帯・名古屋帯・半幅帯・兵児帯)はここを見れば大丈夫です
https://kimono-story.com/404.html

袋帯は次に使うときに使いやすいようにというたたみ方です。

箔や刺繍のある帯は、念のため薄紙をあてておくとよいです。

次回は長じゅばんのたたみ方をやります。

最終回も目前ですので、機会をつくって着方練習なさってくださいね。

では、また次回お会いしましょう!

最近のブログ記事

◆本場の瀬戸ものの雛人形と招き猫
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11978990543.html

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◆大澤美樹さんのボディスタイリングダイエット
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◇◇編集後記◇◇
☆━━━━━━━━☆

ストーブのやかんに水を足そうとしてやけどをおったのは、夕食後。

酔っぱらっていたわけでもないのに、

テレビに気をとられていたわけでもないのに、

ふとした気のゆるみで、やかんのふたを取った際、

蒸気が手に当たってしまいました。

年に数回、やけどをすることがある私は、

とにかく冷やして、大事にならないようにしています。

冷やすといいというのは分かっていると思いますが、

ただ水で冷やすだけで時間がかかりすぎます。

今までの経験で、ほぼ100%治すことができる方法、

それはやけどをしたら、すぐに氷で冷やすこと。

それも皮膚が元に戻るまで、冷やし続けることです。

台所仕事ではほとんどが手から腕にかけてですから、

冷凍してある小さい保冷剤を、じっと患部につけておきます。

もちろんとても冷たいですし、痛みさえ感じますが、

やけどの痛さが引くまで、じっと冷却し続けます。

30分くらいで皮膚の赤みと痛みが引くこともありますが、

長いと1時間以上かかることもあります。

先日は冷凍の保冷剤を3回変えて冷やしました。

そして全く元の状態に戻すことができました。

これは指腕などの狭い範囲で、体幹から遠い場所に限りますが、

この方法で今まで100%、あとかたもなく治りましたよ。

やけどの跡が残ると、シミみたいになってしまうので、

「うっかり」傷を負わないようにしなくっちゃ。

・:.。:*:・’゜☆♪

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プロフィール
この記事を書いた人
きらこよしえ

着付け師範として着物着付け教室を運営。簡単着付けの2部着物など考案、雑誌に取り上げられたり、着物用下着など監修者。温泉好きでスーパー銭湯や温泉巡りでドライブ旅行趣味。温泉ソムリエ資格取得。旅系ブログna58.net YouTube運営。

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