初めて着物をレンタルするとなれば心配なこともありますね。
気持ちよく借りて行事を楽しめるよう、およそのレンタルの流れをお伝えします。
着物のレンタルで一番大切なことは、どんな着物をレンタルするのかです。
そして着付け先へ持ち込む手はずはどうするか。
返却の日とその方法は実行できるか。
失敗のないレンタルライフを送れるよう、流れをおさえておきましょう。
レンタルのネットショップ利用は事前の確認が命
まずネットショップを利用する場合は、お店のホームページに書かれている「利用の手引き」や「ご利用の流れ」などをよく読みます。
必要なこと、お互い守らなければならないことは明記されています。
知らなかったではすまないので、しっかり読んで頭にいれておきましょう。
返却までの一連の流れがつかめたら、さあ着物選びです。
そもそも申し込む着物はあっている?
あなたが着るべき着物は、どんな種類の着物なのかはっきりしていますか?
もし着物の種類がわからないときは、どんなときにどんな立場で着るものなのかを伝えて教えてもらいましょう。
行事のときこそ、それぞれの立場によるお召し物には一定の決まりがあります。
レンタル期間と返却
実際の利用日の前二日から利用日の翌日までとする利用期間が多いかと思います。
レンタル期間、返却する日を間違わないように覚えておきます。
遅延した場合の遅延料も目をとおしましょう。
申し込みと支払い
着物がわかり気に入ったものが見つかったら、申し込みです。
オプションで付けられるものも忘れずに追加します。
支払いは期日までに指定の口座に振り込みとなるでしょう。
到着したら内容を確認
レンタル着物が届いたら、内容を確認しましょう。
指定した日に届きましたか。
届いたら全部そろっていることを確認して、美容院等に持ち込みます。
利用日翌日返却
利用したら、届いたときの状態と同じように戻して返却します。
送料の負担はありますか?着払いですか?
返却が済んで、利用は終了しました。
初めての着物レンタル、心配失敗をしないためには・まとめ
レンタルショップによって、利用の手引き・規約は異なります。
特に事前に了解しておきたいのは「利用期間」です。
遅れると「遅延手数料」がかかります。
また汚れなど付けた場合の、保証に関する内容はおさえておきましょう。
コメント